2025.10.29
茨城ロボッツのベテランポイントガード平尾充庸が左膝蓋腱断裂で戦線離脱、「またシュートが打ちたいです。あきらめません」
手術はすでに実施、全治は未定
茨城ロボッツは10月29日、横浜ビー・コルセアーズ戦(10月26日実施)で負傷した平尾充庸が左膝蓋腱断裂と診断されたことを発表した。全治は現時点では未定。
徳島県出身、現在36歳の平尾は178cm74kgのポイントガードで、2017-18シーズンより茨城に在籍。2020-21シーズンにはB1昇格に貢献し、2022-23シーズン、2023-24シーズンには2シーズン連続でベストフリースロー成功率賞を受賞するなど、個人成績でも存在感を示した。在籍9シーズン目となる今シーズンは控えのポイントガードとして7試合に出場していた。
平尾は上記のリリースに際して、クラブ公式サイトに次のようなコメントを発表している。「正直今回の怪我は辛いです。悔しいです。まだまだみんなとバスケットがしたいです。だけど、ケガをしたのが他の若いプレーヤーではなく、私自身で良かったと思っているのも本心です。まだまだ経験値も若いチームですが、結果と向き合い必ずやってくれると信じています。チームのサポートをしつつ、私自身もリハビリを頑張ります。またシュートが打ちたいです。あきらめません」
記事提供:バスケット・カウント
