2025.11.02
接戦を制した千葉ジェッツがリベンジ…アルバルク東京は連勝が「7」でストップ

11月2日にTOYOTA ARENA TOKYOで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第7節が行われ、アルバルク東京と千葉ジェッツが対戦した。
第1クォーター序盤からジョン・ムーニー、原修太の得点で千葉Jがリードする展開。A東京は残り4分41秒にようやく最初のフィールドゴールが決まると、ベンチから出場した大倉颯太が古巣を相手に8得点と気を吐き、13-22で最初の10分間を終えた。
第2クォーターはA東京が反撃。13点ビハインドで迎えた開始4分21秒からライアン・ロシター、テーブス海の連続得点などで追い上げ、35-39と4点差まで詰め寄ってハーフタイムに突入した。
第3クォーターは序盤にA東京が連続得点で追いつくと、開始2分22秒にロシターの3ポイントシュートで逆転。その後は千葉Jもシュートが決まりだし、接戦が繰り広げられた。
57-62で突入した第4クォーターはディー・ジェイ・ホグが立て続けに長距離砲を沈め、千葉Jが残り4分36秒の時点で65-75。そのまま逃げきりに成功し、第1戦のリベンジを果たした。
千葉Jはホグが22得点7リバウンド、ムーニーが19得点8リバウンド、渡邊雄太が11得点5リバウンド2ブロック、ナシール・リトルが11得点7リバウンド2ブロックの活躍。一方、敗れたA東京は連勝が「7」でストップした。
■試合結果
アルバルク東京 69-81 千葉ジェッツ
A東京|13|22|22|12|=69
千葉J|22|17|23|19|=81
【動画】“トガムーン”が炸裂
記事提供:バスケットボールキング