A東京の新戦力デイヴィスが再離脱…復帰から2試合で同箇所負傷しIL入り

　11月4日、B1東地区のアルバルク東京は、ブランドン・デイヴィスを「左腓腹筋損傷」のため2日付でインジュアリーリストに登録した。

　アメリカ出身現在34歳のデイヴィスは、208センチ109キロのセンター。ブリガムヤング大学からドラフト外でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに入団し、NBA通算78試合に出場した実績を持つ元NBAプレーヤーだ。

　今シーズンからA東京に加入し期待されていたものの、左腓腹筋損傷（左ふくらはぎ肉離れ）のため、9月5日から10月24日までILに登録。10月29日のアルティーリ千葉戦では、15分の出場で10得点と存在感を示していたが、復帰してからわずか2試合で同箇所を再負傷し、コートから離れることになった。

　なお、デイヴィスの再登録不可期日は12月2日。チームにとっては痛いアクシデントとなった。