秋田ノーザンハピネッツが練習生として加入していた相原アレクサンダー学と契約締結、昨シーズンは佐賀バルーナーズでプレー

エースを止められるディフェンスが武器

秋田ノーザンハピネッツは11月4日、相原アレクサンダー学と2025-26シーズンにおける新規選手契約を締結したことを発表した。

東京都出身、現在25歳の相原は190cm80kgのポイントガード兼シューティングガード。2021-22シーズンに香川ファイブアローズに特別指定選手として加入した後、2022-23シーズンまでプレー。2023-24シーズンから佐賀バルーナーズでプレーし、昨シーズンは全60試合に出場すると平均出場時間11.34分のプレータイムで2.9得点、0.8アシストを記録した。佐賀では主に相手のエースにマッチアップをすることが多く、ディフェンスでの貢献が光っていた。

相原はクラブを通じて「チームとして苦しい状況だとは思いますが、チームに勢いをもたらし勝利に貢献できるよう精一杯力を尽くしたいと思います」とコメントをしている。