宇都宮ブレックスが6連勝…主力を欠きながらも広島ドラゴンフライズに快勝

　11月8日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第9節GAME1が広島県立総合体育館で行われ、宇都宮ブレックスが84－70で広島ドラゴンフライズに快勝した。

　試合序盤は点の取り合いが展開されたが、宇都宮は第2クォーターに比江島慎とD.J・ニュービルを中心に得点を重ね、45－38の7点リードを奪って試合を折り返した。後半に入っても宇都宮が攻守で違いを見せ、安定した試合運びで84－70と快勝し、6連勝を飾った。この勝利は、ジャスティン・ハーパー、グラント・ジェレットといった負傷者に加え、ギャビン・エドワーズもコンディション不良で欠場するなかでの大きな価値のあるものだった。

　勝利した宇都宮は、アイザック・フォトゥが24得点3リバウンド3アシスト、ニュービルが19得点5リバウンド11アシストでダブルダブルを達成、比江島が13得点3リバウンド3アシストをマークした。一方8勝6敗となった広島はコフィ・コーバーンが20得点13リバウンドでダブルダブルを達成、ドウェイン・エバンスが12得点5リバウンド、クリストファー・スミスが11得点を記録した。

■試合結果
広島ドラゴンフライズ 70－84 宇都宮ブレックス
広　島｜21｜17｜15｜17｜＝70
宇都宮｜21｜24｜23｜16｜＝84

宇都宮ブレックスが6連勝…主力を欠きながらも広島ドラゴンフライズに快勝

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