Bリーグがドラフト候補選手のプロフィールを公開…C不在、PG兼SGが最多29名

Bリーグは12月16日、「B.LEAGUE DRAFT 2026」候補選手一覧を公式HPに公開した。
ドラフト志望選手リストでは「所属団体」、「氏名」、「生年月日」のみ公開されていたが、特設サイトに設置された候補選手ページにはプロフィール写真のほか、「ポジション」、「身長体重」、「利き手」、「経歴」、「特長」といった情報が追加された。選手情報は16日更新のもので、ドラフト志望届および選手からの申請内容をもとに掲載されている。
身長が最も高い選手は福岡大学付属大濠高校出身で、中央大学に所属する195センチの島﨑輝。田中流嘉州(大東文化大学)、福田健人(筑波大学)、安田幸太郎(CHIGASAKI STARS.EXE)が194センチ、伊藤勇ジャスティン(所属なし)、オヌ太郎(IKEBUKURO DROPS.EXE)、ジャンバルボ海斗(近畿大学)、ボンゴジロン(国士舘大学)、楊裕貴(ヤマトライジング奈良)が193センチで続く。
年齢を見ると、小張智亨(サンライズ・クリスチャン・アカデミー)と内山晴輝(Shizuoka GYMRATS)がともに最年少18歳。小張は183センチ78キロ、内山は184センチ81キロで、ともにポジションはポイントガード兼シューティングガードと記されている。
ポジション別では、センターの選手は不在。ポイントガードは26名、シューティングガードは12名、ポイントガード兼シューティングガードは29名、シューティングガード兼スモールフォワードは15名、スモールフォワード、パワーフォワード、スモールフォワード兼パワーフォワードはいずれも4名で、2番目にドラフト志望選手リストへ公示された高橋嘉翔(所属なし)はシューティングガード兼パワーフォワードで登録されている。
なお、22日に行われる「B.LEAGUE DRAFT 2026 LOTTERY」で指名順が決定。2026年1月29日にKanadevia Hallでドラフトが開催される。