B.LEAGUE DRAFT 2026の指名順が決定、SR渋谷が1位指名権獲得

サンロッカーズ渋谷が1位指名権獲得

Bリーグは12月22日、「B.LEAGUE DRAFT 2026 LOTTERY（指名順抽選）」を実施し、来年1月に行われる「B.LEAGUE DRAFT 2026」の指名順を発表した。抽選の結果、1位指名権はサンロッカーズ渋谷が獲得。全23クラブの指名順が確定した。

今回のロッタリーでは、ドラフト参加クラブを対象に指名順抽選が行われ、以下の順番で指名権が割り当てられた。この指名順に基づき、2026年1月29日に本ドラフトが実施される。なお2巡目は、1巡目指名権の逆順となる(以降繰り返し)。

順位クラブ名
1位サンロッカーズ渋谷
2位茨城ロボッツ
3位千葉ジェッツ
4位横浜ビー・コルセアーズ
5位群馬クレインサンダーズ
6位長崎ヴェルカ
7位三遠ネオフェニックス
8位秋田ノーザンハピネッツ
9位アルティーリ千葉
10位アルバルク東京
11位川崎ブレイブサンダース
12位神戸ストークス
13位広島ドラゴンフライズ
14位島根スサノオマジック
15位富山グラウジーズ
16位滋賀レイクス
17位レバンガ北海道
18位大阪エヴェッサ
19位仙台89ERS
20位琉球ゴールデンキングス
21位京都ハンナリーズ
22位佐賀バルーナーズ
23位信州ブレイブウォリアーズ

ドラフト参加クラブの審査結果もあわせて発表された。申請のあったクラブはいずれも承認され、非承認クラブはなし。一方で、宇都宮ブレックスとシーホース三河は、参加承認後に辞退となった。また、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは参加申請を行っていない。結果として、今季のドラフトには東西合わせて23クラブが参加することとなる。

また、ロッタリー結果とあわせ、ユース優先交渉による契約決定選手も発表された。今回、以下の3選手が各クラブとの契約に合意している。

■レバンガ北海道：西村優真
■仙台89ERS：阿部真冴橙
■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ：若野瑛太

左から西村(北海道)、阿部(仙台)、若野(名古屋D)