12月26日、B2西地区の鹿児島レブナイズは、『Bリーグドラフト2026』にエントリーしている松野遥弥（専修大学）が、特別指定選手として加入することを発表した。

　現在22歳の松野は190センチ83キロのポイントガード兼シューティングガード。桜丘高校から専修大に進学し、最終学年となった今シーズンは関東1部でリーグ戦の全22試合に出場、1試合平均9.6得点3.5リバウンド2.0アシストをマークした。

　なお、松野は来年1月29日に開催されるBドラフト2026への志望届も提出しており、新B1『Bプレミア』入りを目指している立場。鹿児島は「松野選手がドラフト指名を受けた場合には、ご本人の意思を尊重してまいります」と説明した。

　今回の入団に際して、松野はクラブを通じて次のようにコメントした。

「鹿児島レブナイズのブースター、Rebsの皆さん、初めまして！この度、特別指定選手として鹿児島レブナイズに加入することになりました、松野遥弥です。はじめに、今回Bリーグドラフト2026にエントリーしている中で、熱い思いのもと、胸が高鳴る機会を与えてくださった山崎代表、鮫島GM、カレロHC、そしてスタッフの皆さんに、心より感謝申し上げます。これまで数々のB.LEAGUEの試合を見てきた中で、鹿児島が持つ応援の熱量や、見ていて心が躍る一体感のある空間に圧倒され、自分がこれから成長をしていくためには、こうした環境に身をおいて研鑽を積むことが大事になると感じました。これからカレロHCのもとで、学び戦えることを嬉しく思います。いち早くチームの勝利に貢献できるよう、全力を尽くして頑張っていきます。熱い応援をよろしくお願いします。Vamos！」