滋賀が最大16点差を逆転し千葉J撃破…クリーナー&游が躍動、東地区CS争いは大混戦に

4月11日、LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ東京ベイ)で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第31節の千葉ジェッツvs滋賀レイクスが行われ、滋賀が72-67で逆転勝ちした。
第1クォーターから互いに走り合う展開となり、ダブルチームを仕掛ける滋賀がディフェンスから流れを掴む時間帯も。それでも、第2クォーターから第3クォーターにかけては、千葉Jがナシール・リトルと渡邊雄太といった元NBAコンビを中心にスコアを伸ばし、点差を拡大。CS進出を睨むホームチームが主導権を握ったかと思われた。
しかし、14点差で迎えた勝負の第4クォーター、インサイドを攻略した滋賀が15-0のビッグランで猛追すると、残り4分に西田陽成の3ポイントで同点に追いつき、残り2分にライアン・クリーナーの3ポイントで逆転。滋賀はポイントガードの游艾喆が第4クォーターだけで9アシストと千葉Jディフェンスを翻弄。一時は最大16点差をつけられていた滋賀が、最後の10分で29-10と圧倒し、鮮やかな逆転勝ちを収めた。
滋賀はクリーナーがキャリアハイとなる30得点16リバウンドでダブルダブルを達成。司令塔の游もキャリアハイの15アシストに加え、2得点4リバウンド2スティールで大逆転の立役者に。オーガストは17得点9リバウンドをマークした。すでにCS進出の可能性は消滅しているが、昨シーズンに続き上位争いを繰り広げる千葉Jから白星をもぎ取ってみせた。
一方、千葉Jはリトルが20得点、渡邊が18得点、ディー・ジェイ・ホグが13得点を挙げたものの、ターンオーバーからの失点も響き、下位相手に手痛い黒星。試合前時点で東地区首位の宇都宮ブレックスと3ゲーム差、同3位の群馬クレインサンダーズと0ゲーム差という上位争いのなかで、痛恨の逆転負けとなった。
■試合結果
千葉ジェッツ 67-72 滋賀レイクス
千葉|16|22|19|10|=67
滋賀|19|11|13|29|=72
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