今季4つ目の”最多記録”マーク…仙台のカルバーがB1史上5人目の1試合8スティール

◆■攻守に躍動
4月22日、仙台89ERSに所属するジャレット・カルバーが、B1歴代最多タイとなる1試合8スティールを記録した。
ゼビオアリーナ仙台で行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第34節の越谷アルファーズ戦に先発出場。開始直後から立て続けにスティールを記録すると、第3クォーターまでに8本に到達。ゲームハイの35得点とあわせ、攻守にわたって存在感を示した。
B1で1試合8スティールを記録したのは、カイル・リチャードソン(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、アーロン・ヘンリー(当時ファイティングイーグルス名古屋)、ジョシュア・スミス(当時富山グラウジーズ)、ケビン・パルマー(当時秋田ノーザンハピネッツ)に続き、カルバーで5人目。
なお、B2やポストシーズンを含めると、レイナルド・ガルシア(佐賀バルーナーズ)が2021-22シーズンのプレーオフで9スティールを記録しているが、B1レギュラーシーズンに限れば歴代最多タイとなる。
▼過去の1試合8スティール
ケビン・パルマー(当時秋田/2016年12月10日 vs川崎)
ジョシュア・スミス(当時富山/2018年11月23日 vs名古屋D)
ベンジャミン・ローソン(当時FE名古屋/2019年12月11日 vs東京EX)*B2
レイナルド・ガルシア(佐賀/2021年3月15日 vs福島)*B2
レイナルド・ガルシア(佐賀/2021年10月16日 vs熊本)*B2
アーロン・ヘンリー(当時FE名古屋/2025年4月6日 vs川崎)
カイル・リチャードソン(名古屋D/2025年10月15日 vs富山)
ジャレット・カルバー(仙台/2026年4月22日 vs越谷)
※B2プレーオフも含むとガルシア(佐賀)の9スティールがBリーグ史上最多
◆■先月には得点記録など複数“歴代最多”マーク
[写真]=B.LEAGUE
来日1年目のカルバーは、198センチ88キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2019年のNBAドラフトで1巡目全体6位指名を受け、NBAでは4シーズンで通算144試合に出場した実績を持つ。
今シーズンは得点面で圧倒的な存在感を放ち、3月15日の秋田ノーザンハピネッツ戦では、B1レギュラーシーズン最多となる52得点をはじめ、フリースロー成功17本、被ファウル16回を記録。Bリーグ参戦1年目ながら、今回の1試合最多スティール記録もあわせると、自身4つ目のB1タイ記録樹立となった。
ここまでリーグ戦全試合に先発出場し、仙台の快進撃をけん引してきた背番号8。得点ランキング独走状態のオフェンス面のみならず、攻守両面でその才能を示すシーズンを送っている。
[写真]=B.LEAGUE
▼ジャレット・カルバーの2025-26シーズンスタッツ
・56試合出場
・26.0得点(リーグ1位)
・FG成功率45.9パーセント
・3ポイント成功率32.0パーセント
・フリースロー成功率83.1パーセント
・5.9リバウンド
・3.1アシスト
・0.5ブロック
・1.7スティール(リーグ6位)
※数字は4月24日時点