茨城ロボッツがフランクスら4選手の退団を発表…「逆境を通じて、より強くなることができました」

5月29日、茨城ロボッツは、ロバート・フランクス、ヤンジェミン、エリック・ジェイコブセン、ティム・シュナイダーと2025-26シーズンをもって契約が満了となり、同4選手が退団することを発表した。ヤンはヤンは自身のインスタグラムで今シーズン終了後に母国に戻って兵役の義務を果たすことを発表している。また、ジェイコブセンは同シーズン限りでの現役引退がすでに好評されている。
アメリカ合衆国出身で現在29歳のフランクスは、201センチ107キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。NBAやオーストラリアでのプレーを経て、2023-24シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ加入しBリーグデビューを果たした。2024-25シーズンから茨城へ加入し、今シーズンのB1リーグ戦では53試合に出場。1試合平均17.1得点6.9リバウンド3.5アシストを記録した。今回の発表に際し、フランクスはクラブを通じて「茨城での時間は本当に素晴らしかったです。この機会を与えてくださったクラブ、最高のファンの方々に感謝します」と感謝の言葉を残した。
韓国出身で現在26歳のヤンは、201センチ93キロのスモールフォワード。信州ブレイブウォリアーズ、宇都宮ブレックス、仙台89ERSでのプレーを経て、2025-26シーズンから茨城へ加入した。今シーズンのB1リーグ戦では40試合に出場し、1試合平均2.8得点1.7リバウンド0.6アシストを記録した。ヤンは「このチームで皆さんと過ごした時間は、忘れられない思い出となりました」と振り返り、「これからしばらくは私用で時間を過ごすことになりますが、皆さんの応援を胸に、頑張っていきたいと思います」と語った。
アメリカ合衆国出身で現在31歳のジェイコブセンは、208センチ116キロのセンター兼パワーフォワード。オーストラリアでのプレーを経て2017-18シーズンにライジングゼファーフ福岡へ加入しBリーグデビューを果たした。その後、仙台でのプレーを経て2021-22シーズンから茨城へ加入し、今シーズンのB1リーグ戦では59試合に出場。1試合平均13.2得点9.3リバウンド2.9アシストを記録した。ジェイコブセンは「今シーズンは浮き沈みの激しい厳しいシーズンでした」と振り返る一方で、「この逆境を通じて、個人としても、チームや組織としても成長し、より強くなることができました」と前を向き、「皆さまがいなければ、どうなっていたか分かりません」とファンへ深い感謝を伝えた。
ドイツ出身で現在28歳のシュナイダーは、205センチ108キロのパワーフォワード。母国でのプレーを経て、今シーズン途中にベルテックス静岡へ加入した。その後、福岡でのプレーを経て、2026年3月に茨城へ加入。今シーズンのB1リーグ戦では21試合に出場し、1試合平均11.1得点、7.2リバウンド、1.1アシストを記録した。シュナイダーは「この2か月間、茨城県で過ごした時間は私にとって本当に素晴らしいものでした。茨城ロボッツの一員としてプレーできたことはこの上ない名誉でした」と充実感を滲ませ、「初日から皆さまからいただいた温かい応援とサポートに、心から感謝しています」とブースターへ思いを届けた。
【動画】2025-26シーズン ヤンジェミン ハイライト