2025.10.27
10/25(土)~26(日)フィリピン「テネメント」で社会貢献イベント B.LEAGUE Hope ASIA HOOP FESTIVAL 2025 in Manila開催 フィリピン出身B.LEAGUE選手を起用したバスケット ボールコートをお披露目
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、10/25(土)~26(日)の2日間、フィリピン・マニラ首都圏タギッグ市のフォートボニファシオ・テネメント(The Tenement Fort Bonifacio)にて、バスケットボールを通じてフィリピンの社会課題解決に貢献し、比日両国の交流を深めることを目指すイベント「B.LEAGUE Hope ASIA HOOP FESTIVAL 2025 in Manila」を開催いたしました。

本イベントでは、Tシャツの寄付に加え、テネメント在住の子どもたちに向けたクリニックや、18歳~51歳の男女が参加した3x3や1on1のバスケットボールのトーナメントが2日間にわたって行われました。クリニックでは寄贈されたTシャツを着用し、バスケットボールの基礎や技術だけでなく、日常的な運動の重要性などについても指導が行われました。 また、25日(土)に実施されたセレモニーではB.LEAGUE所属のフィリピン国籍選手6名からテネメントの子どもたちへのビデオメッセージも送られました。
私はテネメントで生まれ育ちました。通常「スラム街」と呼ばれていますが、私はこのコミュニティが大好きです。B.LEAGUE10周年のイベントをテネメント開催してくれて本当に感謝しています。このイベントは普段のイベントと違い、日本(B.LEAGUE)でプレーするフィリピン国籍選手がテーマとなっており、私たちは彼らをとても誇りに思っております。今回のイベントに参加したテネメント出身の子どもたちが、将来日本のB.LEAGUEで活躍してくれることを願っています。
②テネメント在住のイベント参加者
テネメントでイベントを開催してくれてありがとうございました。楽しいイベントで、コートペインティングは特に美しかったです。Tシャツとステッカーのプレゼントもありがとうございました。B.LEAGUEは私達に幸せと希望を与えてくれました。いつかB.LEAGUEの選手になりたいです。また、クリニックではバスケットボールの動きを学ぶだけでなく、どのように体を動かすべきかを学びました。これからも自分の身体を大切にするために、安全に、健康に過ごしていきたいと思います。
今回のイベントでは、経済的に困難な状況にある家庭も多いコミュニティにおいて、バスケットボールを通じて笑顔と希望を届けることを目指し、クリニックや3x3参加者へのTシャツ/ユニフォームの提供に加え、過去B.Hopeのイベント等で製作したTシャツ50枚を「Pass It Forward」としてテネメント住民に寄付。セレモニーでは日本で活躍するフィリピン人B.LEAGUE選手から現地の子どもたちに向けたビデオメッセージも上映しました。
場所:The Tenement, Fort Bonifacio, Brgy. Western Bicutan, Taguig City
内容:
<1日目/10月25日(土)>
- 8:30~10:00:B.Hope ASIA Jr. Clinic(クリニック)
- 16:00~16:20:オープニングセレモニー
└ご挨拶 – Jennifer Kleng Corpin (テネメント代表)
Pass it forward セレモニー
B.LEAGUE所属選手からのビデオメッセージ
レバンガ北海道 ドワイト・ラモス選手
群馬クレインサンダーズ エージェー・エドゥ選手
越谷アルファーズ カイ・ソット選手
横浜ビー・コルセアーズ キーファー・ラベナ選手
ファイティングイーグルス名古屋 フランシス・ロペス選手
大阪エヴェッサ レイ・パークスジュニア選手
- 18:50~20:10:B.Hope ASIA 3x3 Challenge(トーナメント)
<2日目/10月26日(日)>
-8:30~10:00:B.Hope ASIA Jr. Clinic(クリニック)
-17:00~18:45:B.Hope ASIA 1on1 Challenge(トーナメント)

本イベントでは、Tシャツの寄付に加え、テネメント在住の子どもたちに向けたクリニックや、18歳~51歳の男女が参加した3x3や1on1のバスケットボールのトーナメントが2日間にわたって行われました。クリニックでは寄贈されたTシャツを着用し、バスケットボールの基礎や技術だけでなく、日常的な運動の重要性などについても指導が行われました。 また、25日(土)に実施されたセレモニーではB.LEAGUE所属のフィリピン国籍選手6名からテネメントの子どもたちへのビデオメッセージも送られました。
■参加者のコメント
①Jennifer Kleng Corpin(テネメント代表)私はテネメントで生まれ育ちました。通常「スラム街」と呼ばれていますが、私はこのコミュニティが大好きです。B.LEAGUE10周年のイベントをテネメント開催してくれて本当に感謝しています。このイベントは普段のイベントと違い、日本(B.LEAGUE)でプレーするフィリピン国籍選手がテーマとなっており、私たちは彼らをとても誇りに思っております。今回のイベントに参加したテネメント出身の子どもたちが、将来日本のB.LEAGUEで活躍してくれることを願っています。
②テネメント在住のイベント参加者
テネメントでイベントを開催してくれてありがとうございました。楽しいイベントで、コートペインティングは特に美しかったです。Tシャツとステッカーのプレゼントもありがとうございました。B.LEAGUEは私達に幸せと希望を与えてくれました。いつかB.LEAGUEの選手になりたいです。また、クリニックではバスケットボールの動きを学ぶだけでなく、どのように体を動かすべきかを学びました。これからも自分の身体を大切にするために、安全に、健康に過ごしていきたいと思います。
「Pass It Forward」について
B.LEAGUE Hope ASIAとして継続的に実施している施策の一つ。小さくなってしまった等の理由で使わなくなったバスケットボールのユニフォームを回収し再利用したり、過去B.LEAGUEで製作し廃棄予定だった衣類を寄付する取り組み。今回のイベントでは、経済的に困難な状況にある家庭も多いコミュニティにおいて、バスケットボールを通じて笑顔と希望を届けることを目指し、クリニックや3x3参加者へのTシャツ/ユニフォームの提供に加え、過去B.Hopeのイベント等で製作したTシャツ50枚を「Pass It Forward」としてテネメント住民に寄付。セレモニーでは日本で活躍するフィリピン人B.LEAGUE選手から現地の子どもたちに向けたビデオメッセージも上映しました。
■実施概要
日程:2025年10月25日(土)~10月26日(日)場所:The Tenement, Fort Bonifacio, Brgy. Western Bicutan, Taguig City
内容:
<1日目/10月25日(土)>
- 8:30~10:00:B.Hope ASIA Jr. Clinic(クリニック)
- 16:00~16:20:オープニングセレモニー
└ご挨拶 – Jennifer Kleng Corpin (テネメント代表)
Pass it forward セレモニー
B.LEAGUE所属選手からのビデオメッセージ
レバンガ北海道 ドワイト・ラモス選手
群馬クレインサンダーズ エージェー・エドゥ選手
越谷アルファーズ カイ・ソット選手
横浜ビー・コルセアーズ キーファー・ラベナ選手
ファイティングイーグルス名古屋 フランシス・ロペス選手
大阪エヴェッサ レイ・パークスジュニア選手
- 18:50~20:10:B.Hope ASIA 3x3 Challenge(トーナメント)
<2日目/10月26日(日)>
-8:30~10:00:B.Hope ASIA Jr. Clinic(クリニック)
-17:00~18:45:B.Hope ASIA 1on1 Challenge(トーナメント)