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2018.01.18

B.LEAGUEアナリスト 佐々木クリスの第16節展望

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第16節の見どころをB.LEAGUE 公式アナリスト 佐々木クリスの眼で要チェック!

B1各試合のみどころ
■B.LEAGUE ALL-STARGAME 2018のBEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5 presented by G-SHOCK

■前節のBEST of TOUGH SHOT Weekly TOP5 presented by G-SHOCK


■B1各試合のみどころ
大阪vs琉球

昨シーズン、B.LEAGUE CHAMPIONSHIP出場をレギュラーシーズン最後の1試合まで争った2チームが今季初顔合わせ。
最終節まで西地区2位の椅子を争った昨季とは対照的に、西地区首位を堅持する琉球に対して、大阪は西地区2位京都に8ゲーム差と離され苦しんでいる。
前節を2連勝で終えた琉球は#12 マーティン、2年連続オールスターダンクコンテストチャンピオン#33 ブラウンがダンクの雨を降らせている。
大阪は、レギュラーシーズンに間隔が開いたこの貴重な時間をチーム向上に役立てられただろうか。オールスターにも選出された#27 熊谷を中心に何としても後半戦開始から波に乗って巻き返したいところ。昨季最終戦の苦い記憶をホームで払拭出来なければ、ライバルチームとの差は開く一方だ。
FG成功にアシストが付く回数がリーグトップの琉球の攻撃を停滞すべく大阪は守備面で非常に大きな仕事が待っている。

試合日時会場 
1月19日(金) 19:05府民共済SUPERアリーナ→B.LEAGUEチケット
1月20日(土) 15:05府民共済SUPERアリーナ→B.LEAGUEチケット
栃木vs滋賀

前節を連勝で終えた栃木と、まさかの連敗となってしまった滋賀の対戦。
2季連続オールスター出場を果たした#0 田臥が精神的支柱となっている栃木は、B1トップのオフェンスリバウンド数を誇り、FGA数でもB1上位につける。攻撃機会を途切らせることなく、数の力学で相手を飲み込むことができるかが鍵。これまで平均30%と低空飛行の3Pシュートを決めることができれば後半戦一気に上昇気流も掴める。
対する滋賀は、#7 並里が平均アシストリーグ1位の7.26本を記録中。守備面では、ブロックショット平均2.7本を記録し同じくリーグトップに君臨する#40 フィッシャーを中心に、チーム全体でも相手FG%をリーグ5番目に低く抑えている。ただし、圧力では栃木のインサイド陣が上。滋賀が新規に獲得した#55 ジョイスのお披露目も楽しみだが、リーグを代表するポイントガード2人がテンポを作り、栃木#13 ボーズマンに対して滋賀は誰をマッチアップさせるのかなど、駆け引きの楽しみは尽きない。

試合日時会場 
1月18日(木) 19:05ブレックスアリーナ宇都宮→B.LEAGUEチケット
1月19日(金) 19:05ブレックスアリーナ宇都宮→B.LEAGUEチケット
三遠vsSR渋谷

#2 ドジャー復帰直後に指揮官は「ここからですよ」と言葉を漏らしチームはそれ以降勝ち越している三遠と東地区にあって並みいる強豪と五分以上の戦いを見せているSR渋谷の対戦。リーグ屈指のディフェンスを誇るSR渋谷に対して三遠もまずはディフェンスで対抗することは必須。
特に#6 サクレ、#55 ハレルソンのSR渋谷ツインタワーに対して、三遠の#2 ドジャー、#8 太田、#44 モリソンが如何に気を吐くことが出来るかが勝負の文。その上で三者三様、異なるタイプの三遠ガード陣に対して怪我人も戻りつつあるSR渋谷の外角陣がどの様な駆け引きを見せてくれるのか楽しみな一戦。

試合日時会場 
1月20日(土) 17:05湖西市アメニティプラザ→B.LEAGUEチケット
1月21日(日) 15:05湖西市アメニティプラザ→B.LEAGUEチケット
名古屋Dvs新潟

中地区4位の名古屋D、5位の新潟、後半戦に向けての大事な1戦。
名古屋Dは3Pシュート成功2本以上がここ6試合続く#9 安藤が引き続き好調でいられるか。またオールスター出場後、代表合宿にも参加している#8 張本のパフォーマンスも気になるところ。対する新潟は今シーズンに入り得点ランキング1位を独走する#54 ガードナーを攻撃の起点としつつ、オールスターでも他チームのスター選手の得点を演出した、パスアウトからの得点の確率の高さを発揮し続けることが鍵となる。後半戦は#3 の畠山の更なる成長にも期待したいところ。
共に攻撃的なマインドを持つ両チームの対戦だが、新潟は速攻頻度が少なく、早いバスケ展開を好む名古屋Dとのペースの握り合いに注目したい。

試合日時会場 
1月20日(土) 14:05パークアリーナ小牧→B.LEAGUEチケット
1月21日(日) 15:05パークアリーナ小牧→B.LEAGUEチケット
三河vs西宮

千葉に敗れ天皇杯を準優勝で終えた三河。対するは、ベスト8進出と躍進した西宮。
三河は天皇杯決勝でリーグ有数のクラブ相手に、ポストアップからの展開だけでは限界もあることを露呈したが、西宮相手には#32 桜木、#3 オルトンの強力インサイドは獲物とじゃれる猛獣に見えるかも知れない。リーグで唯一FGが50%を超える強力オフェンスは西宮が好むゾーンディフェンスに対しても#14 金丸、#16 松井、#0 橋本、#4 狩俣らによるアウトサイドシュートで射抜ける。連勝が止まってからはそれまでの圧倒的な強さにも陰りが見え始めていた三河の集中力が天皇杯決勝で敗れて、どう作用するのか…
兎に角、西宮は、三河の面々に「なんだ?いつもと違う」、「あれ、こいつらやり難いな」と繰り返し思わせることが出来るかが、勝負の中に隠された勝負。三河を“いつも通り”にさせないことが出来るかが鍵となる。

試合日時会場 
1月20日(金) 14:05岡崎中央総合公園総合体育館→B.LEAGUEチケット
1月21日(日) 17:05岡崎中央総合公園総合体育館→B.LEAGUEチケット
京都vsA東京

前節、A東京はエースの#24 田中を欠くも千葉を2試合合計でFG31.5%に抑えて2連勝。GAME1は1点差の接戦だったが、GAME2では失点を僅か49点、球団記録を樹立しハーフコートでの展開で精度の差を見せた。今節は天皇杯予選で敗れた相手・京都のホームに乗り込む。
京都は、12月に中地区1位の三河・西地区1位の琉球に勝利。12月は11試合中8試合でダブルダブルを記録した最重量級Cの#34 スミスや、中からも外からも攻められる#32 マブンガに注目が集まる。相手の起点となる選手に簡単には仕事をさせないA東京のチームディフェンスとの駆け引きは見応えがあるだろう。京都は#43 永吉、#91 片岡、#12 岡田など、外国籍選手だけに頼らずチーム全体が攻撃に参加することで真価を発揮する。A東京は前節に続き京都のオフェンスを分断することができるか。
天皇杯予選では代表戦で不在だったA東京の日本代表メンバーが鍵を握りそうだが、#6 馬場は元旦に負傷し全治2~3週間程度。ファン投票1位ながらオールスターゲームも欠場している。

試合日時会場 
1月20日(土) 18:05ハンナリーズアリーナ→B.LEAGUEチケット
1月21日(日) 14:05ハンナリーズアリーナ→B.LEAGUEチケット
北海道vs川崎

第3節で激闘した戦いが再び。北海道は1試合平均スティール数8.3本とリーグでトップ。そこから1試合あたり15得点を生み出し大きな持ち味にしている。今節でも川崎のターンオーバーを誘ってうまくゲームの流れをもってこられるか。対する川崎はリーグでは6連勝中であり、天皇杯準決勝では三河に敗れるも、不動の得点マシーン #22 ファージカスがチームを牽引する。既に一足先に熊本オールスターで対決した、北海道#15 トラソリーニとの内外問わず放たれるシュートとマッチアップが注目されるだろう。
北海道は1月から2月いっぱいまで“マーダラーズ・ロウ”とも言える熾烈極まりない対戦スケジュール。チャンピオンシップ進出の戦いはこの2ヶ月が勝負かも知れない。
オールスター出場後の川崎#7 篠山は、#14 辻と代表合宿で合流、共に水曜日まで熊本で過ごし、週末に北海道というNBA顔負けのスケジュール。

試合日時会場 
1月20日(土) 18:05北海きたえーる→B.LEAGUEチケット
1月21日(日) 14:05北海きたえーる→B.LEAGUEチケット
千葉vs横浜

見事天皇杯2連覇を果たした千葉に、年末の連勝で年越しに成功した横浜が挑む注目の対戦。千葉は、天皇杯ファイナルラウンド前まで、チーム3Pシュート成功率がリーグ11位の33.2%と低迷しており、昨シーズン終盤に見せていた強さは鳴りをひそめていた。しかし、年末年始の対A東京戦でここまで平均15.2得点の大黒柱#2 富樫を怪我で欠いたことがかえってチームの連帯感を強めた。天皇杯ファイナルラウンド3試合での3Pシュート成功率は、堂々の39.7%。オールスター初選出のキャプテン#34 小野、#2 富樫不在で貢献度が増している#11 西村には横浜も手を焼くだろう。
対する横浜は、開幕から苦しい戦いを強いられ、HCの交代も余儀なくされた。そんな中、#34 サビートがチームに噛み合い、#1 川村もここ10試合中7回2桁得点を記録、失点率はリーグ7位まで上昇などファンが喜べる要素も増え、後半戦への巻き返しに期待がかかる。今季半数以上の試合で先発を務める#15 佐藤の貢献も今節は欠かせない。

試合日時会場 
1月20日(土) 15:05千葉ポートアリーナ→B.LEAGUEチケット
1月21日(日) 15:05千葉ポートアリーナ→B.LEAGUEチケット
富山vs島根

12月を6勝5敗と勝ち越した富山だがシーズンでは13勝15敗と、B1中地区3位。貯金を作って、プレーオフ出場に向けて前進したいファンの気持ちをやきもきさせている。エース#11 宇都の2Pシュート成功率が50%以上の試合では今季9勝3敗(うち12月は5勝0敗)。エースが効率よく点数を稼げている状態が富山にとっては調子のバロメーターになりそうだ。
対する島根は、12月の対西宮戦で107得点を奪って勝利、その後4試合でも平均75得点と#33 ストーン加入後得点力向上が見られる。追い風を捉える翼をしっかりと大きく広げるべく、チームは新戦力として#12 マッケイも獲得。フィリピンリーグで平均23.8得点、17.3リバウンドを記録した実力者を迎え、後半戦のスタートを切る。
ハイテンポなバスケットボールを展開する富山ともう一歩踏み込んだ底上げを図る島根の激突。

試合日時会場 
1月20日(土) 18:05富山市総合体育館→B.LEAGUEチケット
1月21日(日) 13:05富山市総合体育館→B.LEAGUEチケット