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2017.05.25

5月27日(土) B.LEAGUE FINAL 2016-17の見どころ

  • RELEASE

B1リーグ各地区の1位・2位クラブ合計6クラブと、各地区の上位2クラブを除いた12クラブのうち上位2クラブが出場。年間優勝クラブには、賞金5,000万円が贈呈。

■ 川崎ブレイブサンダース×栃木ブレックス

試合日試合開始時間会場 
5月27日(土)15:10国立代々木競技場第一体育館→B.LEAGUEチケット
→「B.LEAGUE FINAL 2016-17」特設サイト

川崎ブレイブサンダース:篠山 竜青選手

栃木ブレックス:田臥 勇太選手

一生に一度しかない、すべてを賭してでも勝ち取りたい栄光がある。

B.LEAGUE FINAL 2016-17は、B1・中地区王者川崎ブレイブサンダースと、B1・東地区王者栃木ブレックスの対戦となった。

今シーズン49勝11敗、唯一の勝率8割超でB1リーグ戦を終えた王者川崎。
日本代表の常連3ポイントシューター#14辻が外から得点を重ね、1試合平均得点27.1得点というダントツの成績でB1得点王に輝いた#22ファジーカスがインサイドで得点を量産する。
この2名を抑えようとすれば、高校時代、ウインターカップで79得点を記録した#0藤井、いぶし銀の活躍を見せる#9栗原、#33長谷川が精度の高いシュートで得点を量産する。
とりわけこのB.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17(以下、チャンピオンシップ)で輝きを放つのが、キャプテンの#7篠山だ。チャンピオンシップで平均20得点近くを稼ぎ、重要な局面でシュートを外さず、ルーズボールを積極的に追い、チームを鼓舞する。 Bリーグ開幕初年度のシーズン、川崎に夢を与えるために、キャプテン篠山は絶対に負けられない。

一方、川崎の対戦相手は、栃木ブレックスだ。
日本バスケ界のパイオニア#0田臥勇太が入団して以来、勝者のメンタリティが育まれ、地域密着を掲げ、着実に集客を増やした。
Bリーグでも有数に熱いファンで埋め尽くされたブレックスアリーナ宇都宮の雰囲気は、観る者を感動させ、熱狂の渦に巻き込む。
常に優勝争いを繰り広げ、ファンを興奮させるこのクラブは、プロのクラブの代名詞と言ってもいい。
そんな理想的なクラブであっても2009-10シーズン以来優勝を果たせていない。
誰よりも勝利を渇望し、誰よりもプロ精神を体現している田臥は、誰よりもBリーグ開幕初年度で優勝を掴みたいはずだ。
B.LEAGUE SEMIFINALS 2016-17では、勝負どころのアシストパスや、スティールで流れを引き寄せた。
ファイナルの舞台で、栃木のファンのためにどんなプレーを披露するのか。

今後のBリーグ史に刻まれるであろう大一番。勝利の女神はどちらに微笑むのか。

<B.LEAGUE SEMIFINALS 2016-17 ハイライト>
川崎:キャプテン篠山がセミファイナルでも躍動。強敵A東京との対戦はGAME3へ。

GAME1

GAME2

GAME3

栃木:圧倒的なホームコートアドバンテージで難敵三河を僅差で破る。

GAME1

GAME2

GAME3