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2017.05.04

5月5日(金)~5月7日(日)開催試合のみどころ

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B.LEAGUE初年度のリーグ戦もついに最終節。熱い試合が繰り広げられた前節から、注目シーンをまずはチェック。

5/4終了時点での順位は以下となります。

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■B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17(以下、チャンピオンシップ)

B1リーグ各地区の1位・2位クラブ合計6クラブと、各地区の上位2クラブを除いた12クラブのうち上位2クラブが出場。年間優勝クラブには、賞金5,000万円が贈呈。トーナメント表記載のクラブ名は現時点でのものとなります。

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主力の#0田臥を欠く中、B1東地区2位のA東京との直接対決を制し、ついに栃木ブレックスがB1東地区の地区優勝を果たしました。また、東地区3位の千葉がB.LEAGUE史上最多動員数を7327人と更新し、秋田にも勝利しました。この結果を受け、順位に変動はないものの、A東京と千葉が42勝16敗と勝敗数で並びました。また、チャンピオンシップ出場最後の枠B1西地区2位争いの行方は、大阪、琉球がともに敗れたため、最終節までもつれる展開となりました。

■B1 残留プレーオフ 2016-17(以下、残留プレーオフ)

B1リーグ全18クラブのうち下位4クラブが出場。トーナメント表記載のクラブ名は現時点でのものとなります。

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三遠に敗れた横浜は、仙台に続きB1残留プレーオフの出場が決定しました。秋田、富山が敗れる一方、滋賀が大阪との接戦を制し4連勝を記録。よって、滋賀は次節で1勝以上すればB1残留プレーオフを回避し、B1残留を確定させます。

■B2 PLAYOFFS 2016-17(以下、B2プレーオフ)

B2各地区の1位クラブ合計3クラブと、各地区の上位1クラブを除いた15クラブのうち上位1クラブが出場。トーナメント表記載のクラブ名は現時点でのものとなります。

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B2中地区の地区優勝を巡って首位西宮と2位FE名古屋が対戦した大一番は1勝1敗の結果に。地区優勝の行方は最終節まで持ち越されました。また、熾烈なワイルドカード争いを繰り広げるB2西地区2位広島と3位熊本の直接対決も、1勝1敗の結果になりました。B2シーズン中盤から常に争われ続けてきたワイルドカードの枠も、最終節でついに決まります。

■次節の見どころ

チャンピオンシップ出場最後の枠を勝ち取るのはどこか。
B1残留を決めるのはどこか。
B2中地区優勝を決めるのはどこか。
B2ワイルドカードの枠を勝ち取るのはどこか。

最後までB.LEAGUE初年度のレギュラーシーズンを盛り上げてきた、彩ってきた勝負もすべて最終節で終わります。
ここぞという大一番で笑うのはどのチームか。

■琉球ゴールデンキングス×大阪エヴェッサ

試合日試合開始時間会場 
5月6日(土)19:00沖縄市体育館→チケット
→試合情報
5月7日(日)18:00沖縄市体育館→チケット
→試合情報
琉球ゴールデンキングス:岸本 隆一選手
大阪エヴェッサ:橋本 拓哉選手

この2連戦を制したクラブがチャンピオンシップに出場できるというB1 リーグ戦最後の大一番です。
現在B1西地区2位大阪は28勝30敗、3位琉球は27勝31敗と、そのゲーム差は「1」です。
直接対決では現在大阪の5勝1敗なので、大阪は1勝以上すればチャンピオンシップ出場が確定し、琉球は2連勝することのみが、チャンピオンシップ出場への絶対条件となります。

この大一番のキーマンは琉球#14岸本と、大阪#14橋本の背番号14番対決です。

絶対に負けられないホーム琉球のキャプテン#14岸本は、ここまで平均10.7得点という活躍。シーズン中盤で調子を落とした時に、チームの調子も落ちていきました。そこから、今までの得点力を活かすスタイルを取り戻し、チームをチャンピオンシップ出場争いまで引き上げる貢献をしました。負ければシーズン終了という大一番に、琉球の魂はどんなプレーをするのか。

対するアウェー大阪のキーマン#14橋本は若干22歳。大阪の下部組織出身で17歳でプロデビューを果たした逸材は今シーズンスタメン出場とベンチスタートを交互に繰り返しながらも、チャンピオンシップを争う4月ではここまで8試合連続でスタメン出場を果たし、チームも5勝3敗と好調です。また、前回の琉球との対戦では14得点を挙げ勝利に大きく貢献しています。

B.LEAGUE最終節の大一番。制するのは一体どちらのチームか。

■秋田ノーザンハピネッツ×アルバルク東京

試合日試合開始時間会場 
5月6日(土)18:00CNAアリーナ★あきた→B.LEAGUEチケット
試合情報
5月7日(日)14:00CNAアリーナ★あきた→B.LEAGUEチケット
試合情報

秋田ノーザンハピネッツ:田口 成浩選手

アルバルク東京:田中 大貴選手

B1残留に向け絶対に連勝が求められる秋田と、B1東地区2位でのチャンピオンシップ出場を目指すA東京のレギュラーシーズン最終節となります。ここまで秋田は18勝40敗。残留プレーオフに出場せずにB1残留を果たすには2連勝しなくてはなりません。対するA東京はここまで42勝16敗で千葉と勝敗数が並んでいます。

直接対決の結果はA東京の4勝2敗となっており、A東京有利と予想されます。しかし、秋田はA東京のホームで2勝するなど決して相性が悪くはありません。
今回はB1残留を信じるブースターの応援を背に必勝を期して臨みます。

勝負の結果は、両チームのエース秋田#5田口と、A東京#24田中の活躍次第と言えるでしょう。

秋田のエース#5田口はここまで、平均11.6得点をあげ、リーグ3位の122本の3ポイントシュートを決め、成功率も38.9%と高確率です。高校からバスケを始め、一歩一歩成長し、日本代表の合宿にも呼ばれるまでになった努力家です。そのため、#5田口の決めるシュートは、試合の流れを変え、勝利を呼び込む、価値のある場面でこそ真価を発揮します。

対するA東京のエース#24田中はここまで平均13.5得点、3ポイントシュート成功率も41.6%という高成績を残しています。大学時代から日本のエース候補として活躍し、日本代表にも選ばれ続ける名選手です。単に得点を量産するのではなく、相手が嫌がるディフェンスや、パスカット、絶妙なアシストパスもできるなど、チームを勝たせる力を持っていることが、#24田中の良さと言えるでしょう。

それぞれの持ち味を発揮し、チームに栄光をもたらすことができるのはどちらか。

■西宮ストークス×東京エクセレンス

試合日試合開始時間会場 
5月5日(金)17:00西宮市立中央体育館→チケット購入
試合情報
5月6日(土)15:00西宮市立中央体育館→チケット購入
試合情報
西宮ストークス:谷 直樹選手
東京エクセレンス:西山 達哉選手

ホーム西宮は、1勝すればB1昇格プレーオフへの出場と、B2中地区の地区優勝が決まる大一番。対する相手はここまでの直接対決で5勝1敗と大きく勝ち越している東京EX。勝敗数だけ見れば西宮有利に見える展開ですが、油断はできません。

勝負の行方を左右するのは、西宮#9谷と、東京EX#8西山です。

ホーム西宮をけん引するスコアラーとしてここまで平均13.5得点を挙げ、一度も休むことなくチームの勝利に貢献してきました。精度の高いシュートと、切れ味鋭いドライブで得点を量産します。試合によっての好不調の波が少なく、この大一番で今までと同じような活躍を見せることができるかどうかに注目です。

対するアウェー東京EXをけん引するのは#9谷と同い年の#8西山。ここまで平均11.7得点を挙げ、チームメイトの#18飛田とともに得点をあげてきました。今シーズン、西宮に対して平均16得点を記録する相性の良さを見せています。さらには、今シーズン唯一西宮に勝利した際に#8西山は25得点をあげており、西宮を脅かす存在であることに間違いありません。

西宮は、ホームでついに地区優勝をすることができるのか。

5月5日(金)

■B1

川崎 × SR渋谷 18:00開始(川崎市とどろきアリーナ)

■B2

西宮 × 東京EX 17:00開始(西宮市立中央体育館)

5月6日(土)

■B1

三河 × 滋賀 14:00開始(ウィングアリーナ刈谷)
京都 × 名古屋D 14:00開始(ハンナリーズアリーナ)
川崎 × SR渋谷 15:00開始(川崎市とどろきアリーナ)
北海道 × 千葉 18:00開始(北海きたえーる)
仙台 × 栃木 18:00開始(カメイアリーナ仙台)
秋田 × A東京 18:00開始(CNAアリーナ★あきた)
三遠 × 富山 18:00開始(豊橋市総合体育館)
新潟 × 横浜 18:00開始(シティホールプラザアオーレ長岡)
琉球 × 大阪 19:00開始(沖縄市体育館)

■B2

広島 × 愛媛 14:00開始(広島サンプラザホール)
西宮 × 東京EX 15:00開始(西宮市立中央体育館)
東京Z × FE名古屋 17:00開始(大田区総合体育館)
福島 × 青森 18:00開始(郡山総合体育館)
茨城 × 岩手 18:00開始(青柳公園市民体育館)
群馬 × 山形 18:00開始(ヤマト市民体育館前橋)
奈良 × 信州 18:00開始(ならでんアリーナ)
鹿児島 × 島根 18:00開始(鹿児島アリーナ)
香川 × 熊本 18:00開始(高松市総合体育館)

5月7日(日)

■B1

新潟 × 横浜 13:00開始(シティホールプラザアオーレ長岡)
仙台 × 栃木 13:30開始(カメイアリーナ仙台)
北海道 × 千葉 14:00開始(北海きたえーる)
秋田 × A東京 14:00開始(CNAアリーナ★あきた)
三遠 × 富山 14:00開始(豊橋市総合体育館)
三河 × 滋賀 14:00開始(ウィングアリーナ刈谷)
京都 × 名古屋D 14:00開始(ハンナリーズアリーナ)
琉球 × 大阪 18:00開始(沖縄市体育館)

■B2

香川 × 熊本 13:00開始(高松市総合体育館)
福島 × 青森 13:30開始(郡山総合体育館)
広島 × 愛媛 13:30開始(広島サンプラザホール)
茨城 × 岩手 14:00開始(青柳公園市民体育館)
群馬 × 山形 14:00開始(ヤマト市民体育館前橋)
東京Z × FE名古屋 14:00開始(大田区総合体育館)
奈良 × 信州 14:00開始(ならでんアリーナ)
鹿児島 × 島根 14:00開始(鹿児島アリーナ)