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B2 PLAYOFFS FINALS 2021-22進出で来季のB1昇格が決定…B2 PLAYOFFS 2021-22展望

 レギュラーシーズン以上に観るものを熱くする「B.LEAGUE 2021-22 POSTSEASON」がいよいよスタートする。先陣を切るのはB2王者の座をかけた「B.LEAGUE B2 PLAYOFFS 2021-22」だ。今回出場する8クラブはすべてB1クラブライセンスの交付判定を受けおり、「B2 PLAYOFFS FINALS 2021-22」に進出した2クラブは、来シーズン、活躍の舞台をB1へ移すことになる。

 今シーズンのB2において、唯一40勝を超える白星を積み上げたのはファイティングイーグルス名古屋。今シーズンは2季連続でB2アシスト王の石川海斗や日本代表にも招集されたエヴァンスルークなどの補強が実り、初のB2・東地区優勝とプレーオフ全試合でのホーム開催権を手にした。一見、オフェンス力に目が行きがちだが、失点を60以下に抑える試合が9もあるなど、FE名古屋の最大の強みはデイフェンスにあると言える。レギュラーシーズンの勢いを持続させ、一気に頂点まで駆け上がりたい。
 
 一方、B2・西地区では香川ファイブアローズが躍進を遂げ、初のプレーオフに進出を決め、優勝候補の一角に名乗りをあげた。クラブを牽引するのはエースのテレンス・ウッドベリーと166cmの攻撃型ガードの兒玉貴通。トーナメントを勝ち上がるには、B2トップクラスの精度を誇る3ポイントシュートをいかに決められるかが鍵となりそうだ。香川をB1へ導くために移籍してきたB1経験者の谷口光貴に期待が高まる。

 香川と激しい地区優勝争いを繰り広げた熊本ヴォルターズと西宮ストークスからも目が離せない。熊本はドナルド・ベック新ヘッドコーチのもと、B1でも高い得点力を誇ったLJ・ピークとジョーダン・ハミルトンが加わり攻撃的な布陣に生まれ変わった。司令塔・古野拓巳の離脱は痛手だが、成長著しい佐々木隆成や磯野寛晃の若手が積極果敢なプレーで勢いをもたらしたい。

 昨季はB2・西地区優勝を果たしながらも、「B2 PLAYOFFS QUARTERFINALS」で涙をのんだ西宮。その悔しさを胸に刻んで挑む今回は、新戦力の川村卓也と中西良太に注目だ。2人は過去に熾烈なポストシーズンを経験済みであり、メンタル面においてもクラブをB1へ導く力を持っている。

 FE名古屋に続き、東地区上位で進出を果たしたのが仙台89ERSと福島ファイヤーボンズだ。昨季はアウェーでの戦いを強いられた仙台89ERSは、初戦のホームコートアドバンテージを獲得。B.LEAGUE初年度以来のB1返り咲きへはホームで弾みをつけることに加え、全員がハードワークして相手を封じる堅守が鍵を握る。福島は香川とともに初のプレーオフに進出。台風の目になるためには大黒柱のジェイソン・ウォッシュバーンの活躍はもちろん、水野幹太ら日本人選手の奮起が必要不可欠だ。

 2季連続の出場となる佐賀バルーナーズと越谷アルファーズも、ワイルドカード枠から虎視眈々とB2制覇を狙う。佐賀はポイントガードのレイナルド・ガルシアがキーマンの一人。シーズン終盤に怪我から復帰したエースが、プレーオフでも活躍が期待される。昨シーズンのB2で3位の越谷は、初戦でFE名古屋と激突。今季一度も勝てていない難敵からアップセットを起こすには、クレイグ・ブラッキンズとジャマール・ソープがリバウンド争いを制することが大きなポイントになるだろう。

\ Pickupコラム /

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