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2023.03.05

東アジアスーパーリーグ「EASL Champions Week」大会最終日 試合結果

  • RELEASE

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン : 島 田慎二 以下「B.LEAGUE」) は、宇都宮ブレックスおよび琉球ゴールデンキングスが出場する東アジアスーパーリーグ (East Asia Super League 以下「EASL」) 「EASL Champions Week」の大会最終日が本日3月5日 (日) に行われ、琉球ゴールデンキングスが3位決定戦を戦いましたので、その結果について下記の通りお知らせします。
 
■EASL Champions Week 大会最終日 試合結果
【日時】 2023年3月5日 (日) 16:00TIPOFF
【会場】 沖縄アリーナ (沖縄県沖縄市)
【結果】 琉球ゴールデンキングス 〇 70 - 90 ● ベイエリアドラゴンズ
【ボックススコア】 https://www.easl.basketball/fixture?fixtureId=b1b971cc-b0f5-11ed-9e8e-a9673989e55a&%7Ew=f%7EeJwljDEKwzAMAL8SNFdg1VFsdc_aP8iKDIHQxZ5a-vciOt5x3AcGPBagmnJZ14Z6pDsS-YHVu6B1UqmWOAvDbYErYn_h_gx6B42p8xzztBGqh2rUpJAZttT5fxOvjipbyVLFmRW-P5aBH_0

■EASL Champions Week 大会結果
優勝 : 安養KGC (KBL (韓国) 2位)
準優勝 : ソウルSKナイツ (KBL (韓国) 1位)
3位 : ベイエリアドラゴンズ (ホームはフィリピン)

■琉球ゴールデンキングス 桶谷 大 HC 試合後コメント
第1クォーターはディフェンスで頑張ることができたので、自分たちのオープンショットを作ることができました。しかしそこを決め切れず、第 2クォーターに入っても自分たちの得点が止まったままで、逆に相手にオフェンスでイニシアチブを取られてしまいました。オフェンスの終わり方が良くなく、ターンオーバーやリバウンドから走られてしまい、ファストブレイクポイントを獲られてしまったことで点差が開いてしまいました。第3クォーターは、点差が開いたので相手は気持ち良く3ポイントシュートを打ち、シューター陣ではない選手のシュートも入り出し、なかなかディフェンスで止めることが難しかったです。ただ、点差が開いてしまった中でも、選手たちは最後まで力を出してくれました。20点差で敗れて悪い部分もありましたが、良いシュートを打ち、良いバスケットができている時間帯もありました。そこは今後B.LEAGUEに戻っても継続していきたいです。

■琉球ゴールデンキングス #7 アレン・ダーラム選手 試合後コメント
前半で相手に速攻や3ポイントシュートを決められ、28-44と16点差を追う展開になりました。ベイエリアドラゴンズに主導権を握られ、後半も厳しい試合が続き、20点差で敗れる悔しい結果でした。しかし、最後まであきらめずにみんなが戦っていたので、この経験をレギュラーシーズンにしっかりと持ち帰って、チームの成長につなげられるように今後も頑張っていきたいです。ベイエリアドラゴンズの#44アンドリュー・ニコルソン選手のような大きな相手が、今大会にはどのチームにもいました。ハイレベルな大きい選手とのマッチアップはストレスになりますが、立ち向かっていかなければならず、もっとスタンダードを上げていかなければいけないと感じました。EASLにはそれぞれのチームに強みや特長があり、いずれも厳しい試合でした。だからこそ、ここで得た経験をしっかりと今後のB.LEAGUEにつなげていきたいです。

■琉球ゴールデンキングス #9 渡邉 飛勇選手 試合後コメント
今回対戦した相手はいずれも強かったですが、全体的には良い試合ができたと思っています。ケガから復帰後、チーム練習も5回程度しか参加できていませんし、チームのシステムも100%理解できているわけではないので、もう少し時間が必要でもっと練習していかなければなりません。それでも自信は100%ありますし、慣れていくしかありません。とにかくチャンピオンシップ目指して、もっと試合の中でハッスルしていきたいです。今回対戦したどのチームも違うスタイルのバスケットをしていました。昨日の台北富邦ブレーブスの#5クリス・ジョンソンのような211cmあり、アスレティック選手はB. LEAGUEにはいないですし、ベイエリアライオンズの225cm(#21 リューチュアンシン)もある選手もいません。僕にとっても、チームにとっても本当に良い経験になりました。

■琉球ゴールデンキングス #30 今村 佳太選手 試合後コメント
普段とは違うレギュレーションの中で、自分たちの力を出し切れなかったという思いがあり、難しい大会でした。うまくいった部分と足りない部分が明確に出たと思います。この経験は確実にB.LEAGUEでつなげられる部分であり、つなげなければ意味のない大会になってしまいます。そこを重点的に今後に活かしていきたいです。最近のB.LEAGUEでは外国籍選手のガードも増えてきて、マッチアップすることも多いですが、EASLで対戦した選手たちはまた少し違うタイプでした。個の力がやはり強かったです。そこを抑えられなかったのは、実力不足だと感じています。相手がNBA経験者というのは言い訳にはできないですし、これからステップアップするためにはすごくいい経験になりました。

■琉球ゴールデンキングス #88 牧 隼利選手 試合後コメント
結果として4位に終わりましたが、僕らが目指しているのはB.LEAGUE優勝であり、今大会の経験を絶対につなげていかなければいけないと思っています。(渡邉)飛勇が帰ってきて、カール(タマヨ)が入ってきて、優勝を目指せるピースが全部揃いました。水曜日には広島ドラゴンフライズとのビッグゲームが待っているので、まずはそこへ向けてがんばりたいです。

■「EASL Champions Week」 大会概要
【日程・会場】
2023年3月1日 (水) ~3月3日 (金) : 日環アリーナ栃木
2023年3月4日 (土) ~3月5日 (日) : 沖縄アリーナ
【出場チーム】
<グループA>
琉球ゴールデンキングス (B.LEAGUE (日本) 2位) 、安養KGC (KBL (韓国) 2位)、サンミゲルビアメン (PBA (フィリピン) 1位) 、富邦ブレーブス (P.LEAGUE+ (チャイニーズ・タイペイ))
<グループB>
宇都宮ブレックス (B.LEAGUE (日本) 1位) 、ソウルSKナイツ (KBL (韓国) 1位)、TNTトロパンギガ (PBA (フィリピン) 2位) 、ベイエリアドラゴンズ (ホームはフィリピン)
【大会関連サイト】
EASL公式サイト : https://easl.basketball/
B.LEAGUE公式サイト : https://www.bleague.jp/easl/2023-champions-week/