チケット購入
2024.05.24

全国の小学生を対象にしたバスケクリニックが今年も開催決定 「B.DUNK KIDS PROJECT 2024」始動

  • RELEASE

~日本全国の小学生を対象に、夢の舞台へつながるバスケクリニックを、B.LEAGUEとスラムダンク奨学金とのコラボで実施~

 

 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン : 島 田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、漫画家・井上雄彦氏と株式会社集英社(東京都千代田区・以下「集英 社」)が共同運営している「スラムダンク奨学金」と協力し、全国の小学生を対象に、未来のバスケットボ ール選手を育成するレッスン(クリニック)を行う「B.DUNK KIDS PROJECT(ビーダンクキッズプロジェク ト)」を実施します。本年で2 回目の実施となります。
詳細WEBページはこちら⇒ URL:https://www.bleague.jp/b-dunk/

©Inoue Takehiko, I.T.Planning, Inc.

「スラムダンク奨学金」は、『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦氏の志から2006年に始まり、バスケットボールに取り組む高校生を対象に、高校卒業後、本場アメリカへの留学の機会を提供する奨学金制度です。
本プロジェクトでは、バスケットボールに取り組む子どもたち、もしくは、競技に初めて触れる子どもたちの可能性を広げるべく、全国の各クラブの協力を得て、13か所にてクリニックを実施予定。そこでは、スラムダンク奨学金により海外経験を積んだ奨学生や、現役のB.LEAGUE選手たちが参加。子どもたちにバスケットボールのテクニックや競技の楽しさを伝えるプログラムでバスケットボールの魅力を伝えます。
 

◆ B.DUNK KIDS PROJECT 開催概要

・ 主催:B.LEAGUE
・ 共催:集英社/スラムダンク奨学金
・ 協賛:ソフトバンク株式会社、日本郵便株式会社、大塚製薬株式会社
・ 概要:B.LEAGUEチーム(選手/スタッフ)や、スラムダンク奨学生によるプログラム
■クリニック(バスケットボールの楽しさを体感)
■トークショー・質問会(将来の選択肢の気づき/学び)
・ 対象:全国の小学校1~6年生
・ 参加料:無料
・ 開催:
① 2024年7月7日(日) 東京・有明アリーナ(日本代表国際強化試合観戦チケット付き)
② 2024年7月中下旬~8月予定 全国(B.LEAGUE各クラブにより開催)
・ URL:https://www.bleague.jp/b-dunk/
※①は5月24日AM10時より上記URLにて受付開始
※②の開催日程、募集要項は今後上記のプロジェクトHPでご案内します。
 

◆集英社からのコメント

「大好きなバスケットボールに恩返しがしたい」
井上雄彦先生のこの一言でスラムダンク奨学金は発足し、今年で18回目を迎えます。奨学生として派遣される選手たちが“アメリカのバスケットボール”という新しい刺激に出会う場所です。
読書すること、ゲームをすること、ネットに接すること、勉強すること、映画を見ること、運動すること、人と話すこと、つながること…私たちの日々は新しい刺激との出会いに溢れています。そして、心を動かされた体験は私たちを成長させてくれます。
私たち集英社は、“バスケ”との出会いを子どもたちに提供する場所として、この「B.DUNK PROJECT」をB.リーグと一緒に立ち上げました。その出会いが、参加してくれた子供たちの未来の糧となることを願って。
48年ぶりに男女揃って自力で五輪出場権を獲得した今年、日本中でバスケットボールへの注目や期待は高まるばかりです。
バスケットに興味はあるけど、やったことはない。子どもにバスケットをやらせてみたいけどやらせる機会がない。そんなお子さんや親御さんにとってこのプロジェクトがバスケットボールに触れる一つの機会になることを心より願っています。
ご心配はいりません。今の日本代表選手だって、桜木花道だって、誰でも最初は初心者です。小学生の皆さん、この夏にバスケットを大好きになってください。
 

◆井上雄彦氏からのコメント

バスケが好きな子どもたちへ、
B.DUNKに参加して、バスケの楽しさ、全力でトライするよろこびをあらためて感じてもらえたら嬉しいです。
井上雄彦
 

◆B.LEAGUEチェアマン 島田慎二 コメント

今夏は2大会連続で男女ともに5人制バスケットボール日本代表がオリンピックに出場、Bリーグもかつてない入場者数を記録するなど、いわゆる“バスケットボール熱”の上昇を感じさせる事象が続いています。体格差の影響が大きいと言われているバスケットボールという競技において、世界にも通用する力を見せてくれている日本代表の活躍に感化された子どもたちにぜひこの未来の選手を育成する「B.DUNK KIDS PROJECT」に参加いただき、バスケットボールを知り、学び、その魅力を感じてもらいたいと願っています。
 

◆B.LEAGUE開催クラブ ※実施予定クラブ

※最終的な実施クラブ・日程は、追ってHPやB.LEAGUE公式SNSにてご案内します。
※左上から、レバンガ北海道、岩手ビッグブルズ、宇都宮ブレックス、千葉ジェッツ、アルバルク東京、新潟アルビレックスBB、三遠ネオフェニックス、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、京都ハンナリーズ、広島ドラゴンフライズ、ライジングゼファー福岡、佐賀バルーナーズ
 

◆昨年の様子

●東京・有明アリーナでのクリニック実施の様子

●全国B.LEAGUEクラブでの実施の様子 ※一部抜粋

◆スラムダンク奨学金 概要

「スラムダンク奨学金」は、『SLAM DUNK』の作者である井上雄彦氏の「この作品をここまで愛してくれた読者とバスケットボールというスポーツに、何かの形で恩返しがしたい」という志から始まりました。高校を卒業後、大学あるいはプロを目指しアメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、様々な理由によりその夢を果たせない若い選手を支援することを目的として2006年に設立。具体的には、高校卒業後、本場アメリカへの留学の機会を提供する奨学金制度です。選考を通過した奨学生はアメリカのプレップ・スクール(大学進学の準備をする学校)へ留学し14か月間にわたり、勉学とバスケットボールの研鑽に励みます。これまでに17名が留学し、歴代奨学生は、日本のB.LEAGUEなどで活躍しているほか、アメリカの4年制大学や大学院に在学中です。直近では、第17回募集で選ばれた崎濱秀斗さんを2024年4月より派遣しています。第18回募集については、現在、選考中です。
※歴代奨学生の紹介や近況については「スラムダンク奨学金」公式サイトにてご覧いただけます。

公式サイト:http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp/