2024.08.02
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン終了後の昇降格ルール改定のお知らせ
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン : 島田 慎二 以下 「B.LEAGUE」 ) は、りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン終了後の昇降格ルールを改定しましたので、お知らせいたします。
なお、2025-26シーズンはB1 : 26クラブが2地区、B2 : 14クラブが2地区に分かれ、それぞれのリーグ戦を戦います。
■りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン終了後の昇降格制度
〇B1 ⇔ B2
改定前 | 改定後 | |
---|---|---|
昇格 | 2クラブ自動昇格 (対象クラブ要件) ・B1クラブライセンス交付判定 ・B2年間最終順位4位以内の上位2クラブ |
2クラブ自動昇格 (対象クラブ要件) ・B1クラブライセンス交付判定 ・B2年間最終順位上位2クラブ |
降格 | 降格なし | 降格なし |
〇B2 ⇔ B3
改定前 | 改定後 | |
---|---|---|
昇格 | 2クラブ自動昇格 (対象クラブ要件) 詳細要件はB3内で別途決定 |
2クラブ自動昇格 (対象クラブ要件) ・B1またはB2クラブライセンス交付判定 ・B2会員入会審査合格 ・B3リーグ年間最終順位上位2クラブ |
降格 | 降格なし | 降格なし |
■主な改定点
昇格対象クラブ要件において、 「年間最終順位4位以内」 という順位要件を撤廃。
■改定理由
「年間最終順位4位以内」 の順位要件を設定する場合、上位クラブライセンス交付判定の結果により対象クラブ要件を充足するクラブが2クラブ未満になる可能性があり、次シーズンのリーグ構造に影響を及ぼす可能性があるため。