B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027および2028の開催地について ~初めて東海・関西地方での開催が決定!~
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン: 島田慎二 以下「B.LEAGUE」)は、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027および2028の開催地が決定しましたので、お知らせいたします。
開催地決定にあたっては、5クラブが応募し、書類審査を経て理事会にて決議されました。その結果、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027は愛知県名古屋市の「IGアリーナ」(応募クラブ:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2028は兵庫県神戸市の「GLION ARENA KOBE」(応募クラブ:神戸ストークス)にて開催することを決定いたしました。

2025年1月に千葉県船橋市で開催された「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」は、2日間で19,054人が来場し、約12.8億円の経済波及効果と約52.0億円の社会的価値を創出した。
※EY Japan の調査による。詳細はこちら : https://www.bleague.jp/news_detail/id=509345
■B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027開催地について
【開催地 / アリーナ】 愛知県名古屋市 / IGアリーナ

【決定理由】
2025年に開業するIGアリーナは、1.5万人を収容。スイートルーム、ラウンジも充実した最新のアリーナで、B.LEAGUE ALL-STAR GAME史上最大規模での開催となります。名古屋のコンセプトは「Beyond the Best」。2026年に行われる第20回アジア競技大会、2027年のB.LEAGUE ALL-STAR GAMEを中心にスポーツ×イノベーションを生み出し、地域と連動してアリーナだけで完結しない、新たな大会価値とレガシーを創造します。
【名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社 山下 雄樹代表取締役社長 コメント】
この度、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027」の開催地に愛知・名古屋を選出いただきました。B.PREMIER元年に、世界トップレベルのグローバルアリーナ「IGアリーナ」で世界一型破りなライブスポーツエンタメを全国へ披露できる機会を賜りましたこと、大変うれしく存じます。誘致に向け、ご協力いただきました愛知県、名古屋市の関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。愛知・名古屋は、B1所属クラブが全国で最も多い4クラブが属し、WJBLやUカテゴリー世代を含めるとバスケットボール王国と呼ぶにふさわしい地域であります。ここ愛知・名古屋からB.PREMIER元年のB.LEAGUE ALL-STAR GAMEを通じて全国のバスケットボールコミュニティへ夢や活力をご提供できるよう全力で励んでまいります。
【愛知県 大村 秀章知事 コメント】
この度、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027」の開催地がIGアリーナに決定したことを大変嬉しく思います。名古屋ダイヤモンドドルフィンズをはじめ、関係者の皆さまにおかれましては、心からお祝い申し上げます。
世界トップレベルのグローバルアリーナ「IGアリーナ」で、全国のスター選手による夢の祭典を観戦できますことを、私も楽しみにしております。ぜひ、全国のバスケットボールファンを始め多くの皆さまに、素晴らしい観戦体験とともに愛知を楽しんでいただきたいと思います。
開催にあたっては、バスケットボールを通じて、地元愛知、そして日本全国へ元気と感動を届けていただくことを期待しています。本県といたしましても、関係者の皆さまと連携しながらしっかりと盛り上げてまいります。
【名古屋市 広沢 一郎市長 コメント】
この度、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027」の開催地として本市が選ばれたことを大変光栄に思いますとともに、心から歓迎いたします。
日本を代表する選手たちが一堂に会する夢の祭典が、本市で開催されることは、アジア・アジアパラ競技大会の開催に引き続き、バスケットボールが盛んな愛知・名古屋をより一層盛り上げるまたとない機会です。 多くのファンの皆さまと同様に私も開催を楽しみにしております。素晴らしいゲームを通じて、多くの方へ夢と感動を与えてください。また、ご来場の皆さまには、名古屋城をはじめとする観光名所や名古屋めしといった名古屋の魅力も楽しんでいただけますと幸いです。
最後に関係者の皆さまのご尽力に深く感謝申し上げますとともに、本市といたしましても、皆さまの記憶に残る「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027」となるよう盛り上げてまいります。
■B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2028 開催地について
【開催地 / アリーナ】 兵庫県神戸市 / GLION ARENA KOBE

【決定理由】
神戸のコンセプトは「復興から“創造”へ」。2027年は神戸港の開港160周年であり、港と共に発展した神戸に新たなベイエリアの象徴として新アリーナが建設されました。陸海空どこからでもアクセスができる立地のいい新アリーナを中心に、バスケットボールだけでなく、ファッション、フードなどを通じ、神戸の未来をB.LEAGUE ALL-STAR GAMEとともに創造します。
【株式会社ストークス 渋谷 順代表取締役社長 コメント】
この度「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2028」の開催地が神戸市に決定いたしました。
関西では初となる開催決定にあたり、神戸市様・兵庫県様をはじめ、誘致にご協力をいただいた関係者の皆さま、そしてB.LEAGUE関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2028」の行われるGLION ARENA KOBEは、阪神淡路大震災から30年目の節目に当たる本年4月に開業し、1万人収容の270°海に囲まれた突堤に建つ世界でも稀有なアリーナです。神戸のウォーターフロントや数々の観光地と共に、全国からご来場いただくB.LEAGUEファンの皆さまに楽しんでいただけるようなホスピタリティを準備してお待ちしております。
神戸ストークスのミッションは“バスケットボールを通じて未来を創る!神戸からバスケで日本、そして世界をアッ!と言わせる。”と記しており、行政様、メディア様、地元経済界や市民の皆さまと共に、KOBE PRIDEをお届けできるよう全力で取り組んで参ります。
【兵庫県 齋藤 元彦知事 コメント】
「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2028」の兵庫・神戸での開催決定を心から歓迎します。また、誘致に尽力された神戸ストークスや地域の皆様、本当におめでとうございます。
日頃、ライバルとしてしのぎを削るスタープレーヤーによる夢の競演を、最新鋭のアリーナ「GLION ARENA KOBE」で体感していただけることは、多くの皆様にとって、心に残る特別な時間となることと思います。
兵庫県は、神戸ストークスをはじめ地域の皆様と、街がひとつになるような熱気と感動の舞台を、ともに創り上げてまいります。 多くの皆様のお越しを心よりお待ちしています。
【神戸市 久元 喜造市長 コメント】
「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2028」の神戸市での開催決定、誠におめでとうございます。
2028 年1月、神戸ストークスの本拠地であるGLION ARENA KOBE において、全国のスター選手たちによる夢の祭典が開催されることは、多くの市民に元気や活気を与えるものであり、今から待ち遠しく思います。
■B.LEAGUEチェアマン 島田慎二 コメント
この度、B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2027を名古屋、そして2028を神戸で開催することが決定いたしました。B.LEAGUE ALL-STAR GAMEは「B.STYLE」を開催コンセプトに、「革新的なスポーツエンターテインメント」と「バスケと街の夢の共演」により、バスケで日本を元気にしていくことを目的に開催しています。今回の決定により、東海地方では初めて名古屋で、そして関西地方でも初めて神戸で、B.LEAGUE ALL-STAR GAMEが開催されます。全国各地から多様で魅力的な提案をいただき、バスケットボールの可能性がさらに広がっていることを実感しています。残念ながら今回開催地とならなかったクラブ、自治体を含め、すべての皆様に心より感謝申し上げます。名古屋ダイヤモンドドルフィンズと愛知県、名古屋市、そして神戸ストークスと兵庫県、神戸市と力を合わせ、それぞれの地域に根ざした唯一無二のエンターテインメントを創出し、B.LEAGUE ALL-STAR GAMEを通じて、「バスケで日本を元気に」してまいります。どうぞご期待ください。