2026.06.23
規約違反による制裁決定について
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (東京都文京区、チェアマン:島田慎二 以下「B.LEAGUE」) は、下記の事案におきまして、裁定委員会に諮問し、その答申を受けて制裁を決定いたしましたのでお知らせいたします。
【事案】
千葉ジェッツのアカデミー・スクールの指導スタッフ(以下「本件スタッフ」という)によるBリーグ規約違反
【認定された事実】
関係証拠を総合すると、下記事実が認定された。
1. 本件スタッフが、2024年度から2025年度にかけて、千葉ジェッツのアカデミー・スクールの複数選手に対し、不適切な言動を繰り返し行った事実
2. 上記事実に対する千葉ジェッツの監督責任
【適用条項】
認定事実1:Bリーグ規約 第3条第9項
認定事実2:Bリーグ規約 第127条、第3条第9項
【制裁内容】
1. 本件スタッフ
けん責およびバスケットボール関連活動の全部の停止・禁止3ヶ月間
制裁決定の翌日(2026年6月17日)から2026年9月16日まで
2. 千葉ジェッツ
けん責および制裁金100万円
【制裁理由】
本件は、年齢層の低い選手に対し、相当長期間にわたり指導の意味をなさない、人格的に傷つけるような発言を繰り返した事案である。B.LEAGUEはかねてよりハラスメントを一切容認しない姿勢を示し、各クラブにおいても真剣にその予防や発生した場合の適切な対処をするよう指示してきたところである。それにも関わらず本件スタッフは不適切な言動を繰り返したものであり、また、クラブもこれを把握して改善する機会があったにも関わらず、見過ごしたものであって、悪質といわざるを得ない。
【経緯の概要】
1. 2025年、公益財団法人日本バスケットボール協会(以下「JBA」という)に対し、認定事実1の通報がなされる。
2. 同年、JBAより、B.LEAGUEコンプライアンス事務局(以下「事務局」という)に対し、認定事実1の通報が共有される。
3. 同年、事務局が調査を開始。
4. 2026年6月16日、B.LEAGUEにて本制裁決定に至る。