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B.MAGAZINE

まだまだ最前線で!オーバー40のベテランB.LEAGUEプレーヤーをご紹介!!

2022.03.18

選手

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B.LEAGUEだけではなく、NBAをはじめ世界的に選手寿命が延びていると言われていますが、今回は、いずれも40歳を超えていながら、現在もクラブの主軸としてプレーするベテラン選手を紹介します。
1人目は、2021年10月5日に41歳を迎えた田臥勇太選手です。高校3年間を通じてインターハイ・国体・ウインターカップの高校三大タイトルを制して史上初の「9冠」を達成。2004年には日本人初のNBAプレーヤーに! まさに日本バスケットボール界を最前線で引っ張ってきた存在です。
2008年に活躍の場を日本に戻し、現在も宇都宮ブレックスでプレーを続けています。怪我のために思うようにプレーできない時期もありましたが、今シーズンは試合の流れを変える貴重な控えのポイントガードとして、またチームのキャプテンとして宇都宮を支える存在です。
続いてご紹介するのは、田臥選手と同じく41歳の群馬クレインサンダーズ・五十嵐圭選手です。日本代表経験もあり、今でも群馬で主力選手として活躍し続けています。バスケファンを増やしていきたいという思いから、積極的にメディアへも出演。コート外でもバスケ界を牽引する五十嵐選手、クラブの歴史を変える活躍に期待が集まります!
シーホース三河に所属する柏木真介選手は40歳。五十嵐圭選手と同じ、バスケ強豪校の中央大学出身です。卒業後は日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)へ入団、その後、シーホース三河、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、新潟アルビレックスBBを経て、2020年に三河へ復帰しました。2021年10月には、B.LEAGUE史上40人目となる個人通算5000得点を達成! 思いきりの良い3Pシュートを放ち、見事な記録を残しました。
ラストは広島ドラゴンフライズの朝山正悟選手。柏木選手と同じ1981年生まれの40歳です。神奈川県出身の朝山選手は、世田谷学園高校、早稲田大学とバスケのエリートコースを歩み、柏木選手と一緒に日立サンロッカーズへ入団しました。その後、いくつかのクラブを経て、2015年に現在もプレーする広島ドラゴンフライズに移籍。B.LEAGUE 2019-20シーズンにはクラブを初のB1へ導く活躍を見せてくれました。
4選手とも、まだまだチームに欠かせない存在としてバスケ界を引っ張っています。今シーズンの活躍にも期待です!