滋賀vs広島|ウカルちゃんアリーナで最後の2連戦、狩野祐介の長距離砲に期待

Bリーグ 2022-23 B1リーグ戦 第3節
滋賀レイクス vs 広島ドラゴンフライズ
滋賀レイクスにとって大きな2勝だった。ホーム開幕となった前節の新潟アルビレックスBB戦は、いずれも40分間で決着がつかない大接戦。第1戦は延長で19得点を挙げたが、第2戦は9得点のイーブン。再延長の5分間で18得点を叩き出して見事に連勝を飾った。
第1戦で21得点9リバウンド、第2戦で39得点14リバウンドのイヴァン・ブバの活躍も光ったが、テーブス海が第1戦で25得点7リバウンド6アシスト、第2戦で23得点7リバウンド15アシスト4スティールと圧巻の働き。ジェイコブ・ワイリーの不在をものともしなかった。
広島ドラゴンフライズは川崎ブレイブサンダースと対戦し、第1戦は前半の15点リードから猛烈な追い上げを受けたが1点差で辛勝。逆に第2戦はビハインドを詰めていったものの、第3クォーターまでの13点差が重くのしかかって黒星となった。かつてのホームに凱旋した辻直人は第1戦で決定的なシュートを沈め、第2戦も14得点と奮起した。
今節は、ウカルちゃんアリーナで行われる最後の2試合。今シーズン滋賀に戻ってきた狩野祐介は、このアリーナで多くの激闘を演じてきた1人であり、思い入れは強いはずだ。幾度となくネットを揺らし、ブースターを興奮させてきた3ポイントシュートは、今シーズンも現在46.7パーセントの成功率を誇る。得点力の高い広島に対抗するうえでも、そしてウカルちゃんアリーナのラストを勝利で飾るためにも、狩野の長距離砲は不可欠だ。
文=吉川哲彦
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