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B.MAGAZINE

明日開催!「B.LEAGUE GLOBAL INVITATIONAL」NBL SELECT紹介

2025.06.27

見どころ・レポート

2025年6月28日(土)29日(日)、群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田にて、B.LEAGUE選抜チーム「B.LEAGUE UNITED」とオーストラリアのNational Basketball League(以下「NBL」)の選抜チーム「NBL SELECT」が対戦する国際親善試合が行われる。

「2030年までにNBA選手5人輩出」を中期経営計画の目標の一つとして掲げるB.LEAGUEが、選手たちに国際経験を積んでもらうために新たに企画されたものだ。

ここでは、今回の国際親善試合に出場する両チームの選手を2パートに渡って紹介する。

NBL SELECT

ベテランと若手のバランスが上手く取れているロスター構成となっている。特にディフェンスで知られているガード選手が多いのが印象的だ。逆に、オフェンス面ではスコアラーのDJ・ミッチェル以外のところでどれだけ生み出せるかが重要となりそうだ。
 

#0 DJ・ミッチェル

28歳、203cm/98kg、フォワード、サウスイーストメルボルン・フェニックス所属。身体能力が高く、中でも外でも得点することができる多彩なスコアラー。長さを利用したディフェンスやリバウンドも魅力。

 
 

#4 カイル・アドナム

31歳、186cm/84kg、ガード、ケアンズ・タイパンズ所属。経験豊富なベテランガードで、身体能力には頼らない安定感のあるボール運びで試合を組み立てる。急造の選抜チームにとって、彼のリーダーシップは重要になるだろう。

 
 

#5 アンガス・グロバー

26歳、194cm/90kg、ガード、サウスイーストメルボルン・フェニックス所属。すでに3度のNBL制覇を経験している。ペリメーターディフェンスを武器に、攻守でクラッチプレーを見せる。

 

#8 ミッチ・ノートン

32歳、184cm/90kg、ガード、ブリスベン・ブレッツ所属。2度のNBL制覇、代表経験も豊富なベテランガード。フルコートで相手に当たれる強い守備力を誇る。オフェンスではスコアラーというよりかは、周りのために徹するプレーメイカー。

 

#11 アケッチ・アリアー

24歳、204cm/102kg、フォワード、サウスイーストメルボルン・フェニックス所属。サイズのある、NBLが期待する若手のひとり。長さを利用したディフェンスやリバウンドが魅力で、オフェンスはまだ成長中。

 
 

#13 ジョシュ・バナン

24歳、208cm/100kg、フォワード、タスマニア・ジャックジャンパーズ所属。身体能力とサイズのある機体の若手で、攻守で活躍できるポテンシャルを秘めている。すでにアジアカップ予選で代表デビューも果たしている。

 

#14 ジェイソン・スパージン

23歳、211cm/113kg、センター、シドニー・キングス所属。チーム最年少で、リムプロテクターとして活躍する若手選手だ。まだ経験を積んでいる段階で、オフェンスは主にプットバックやリム周りでのフィニッシュが多い。

 

#22 メイソン・ピートリング

28歳、203cm/105kg、フォワード、イラワラ・ホークス所属。高いバスケットボールIQを持ったインサイド選手。インサイドが主戦場だが、最近はミッドレンジも安定している。プロデビューはメルボルン・ユナイテッドで、馬場雄大とチームメイトだった。

 
 

#26 サム・マクダニエル

29歳、198cm/102kg、ガード、ブリスベン・ブレッツ。身体を使ったディフェンスに定評があるガード。常にペリメーターが相手のベストプレイヤーを守る。メルボルン・ユナイテッド時代には馬場雄大とチームメイトで、馬場と共に優勝チームの主力だった。

 
 

#33 トッド・ウィザーズ

29歳、202cm/98kg、フォワード、パス・ワイルドキャッツ所属。外国籍選手としてNBLでプレーするアメリカ人。過去にはNBA Gリーグやイタリア、トルコなどでの経験がある。シュート力が高くコート上にスペーシングをもたらすことができる。

 
 
 

#44 サンデー・デック

31歳、195cm/92kg、ガード、アデレード・36ers所属。2度のNBL優勝を誇るディフェンダー。守備の意識がとても高く、常に相手ガードの前に立ちはだかる。南スーダン代表としてパリ2024オリンピックにも出場している。

 
 

HC サイモン・ミッチェル

サウスイーストメルボルン・フェニックス創設から4シーズンの間ヘッドコーチを務めている。一時はチームを離れたが、2024年から再びチームのGMとして復帰している。チームカルチャーを築き上げることで知られているだけに、こういった選抜チームには適任とも言えるだろう。

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