【選手・HCコメント】「B.LEAGUE GLOBAL INVITATIONAL 2025」GAME2

2025年6月29日(日)、群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田にて、B.LEAGUE選抜チーム「B.LEAGUE UNITED」とオーストラリアのNational Basketball League(以下「NBL」)の選抜チーム「NBL SELECT」が対戦した。
試合は69-78でNBL SELECTが勝利。
ここでは、試合を終えた両チームの選手、ヘッドコーチのコメントを紹介する。
B.LEAGUE UNITED
#7 池田 祐一

僕はずっとトランジションのスタイルでやってきて、中村拓人選手は5対5の中でしっかりクリエイトしながらシュートを狙うタイプなので、僕は展開を見ながら要所要所で自分らしいプレーができて良かったと思います。個人的にもこれからB1でやっていく上で、この強度の高いディフェンスを経験できたのはすごく良いことでした。
#12 今村 佳太

それぞれが責任感を持ちながら、選手一人ひとりが成長しようという意欲を持って参加してくれた、その心意気がうれしかったですし、このメンバーだからこそこの2日間が過ごせたと思います。この機会をいただけたことに感謝していますし、自分としても良い経験にできるように頑張っていきたいと思います。
#20 トロイ・マーフィージュニア

昨日は何をやってもシュートが入らなくて、今日は絶対やってやるというモチベーションでした。コーチからもチームメイトからも『アグレッシブに』と言われて、それを意識しました。自分のシュートでお客さんが沸いてくれて、今日はノッていると感じられました。3本目の3ポイントシュートは会場の皆さんの思いがあって決められたものだと思っています。
HC 水野 宏太

クラブと役割が違ったり、表現するものが違ったりする中で、それぞれが持ち味を発揮できたことは、この試みの醍醐味だと思っています。選手が臆することなくチームのためにプレーすることを選んでくれたので、コーチとして楽しい2日間を過ごせました。
NBL SELECT
#5 アンガス・グローバー

2勝できてとてもうれしいです。さらに日本の文化を楽しむこともできました。バスケットボールだけではなく、B.LEAGUEとの関係値を高めること、対戦相手との関係値を作ることを求めてやってきました。素晴らしい時間を過ごせたので、またすぐに戻ってきたいと思っています。
#26 サム・マクダニエル

最高の経験ができました。初めての来日でしたが、飛行機を降りた瞬間からずっとリスペクトを感じる体験ができています。試合に関しては、相手はとてもハードにプレーする才能のあるチームでした。ボールをよく回し、シュートもとても良かった。ディフェンダーとして、とても守るのがタフな相手でしたが、とにかく楽しむことができました。
HC サイモン・ミッチェル

とても競争力の高いB.LEAGUE UNITED相手に2勝できたことに満足しています。今日はオフェンスリバウンドを取られないこと、ターンオーバーを減らすことを目標にしていたのですが、どちらもあまり成功したとは言えません。そんな中でも、選手たちがタフなプレーで相手のフィジカルさを上回る結果を出してくれました。