沖縄アリーナで熱狂蘇る「第ゼロ感」大合唱…Bオールスターに「10-FEET」がサプライズ登場

　1月14日、『B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA』は最終日を迎え、メインイベント『ALL-STAR GAME（オールスターゲーム）』の直前に「10-FEET」がスペシャルパフォーマンスを披露した。

　当初リーグより発表されていたタイムテーブルに「10-FEET」の名前は無かったが、サプライズで沖縄アリーナに登場し、映画「THE FIRST SLAM DUNK」の主題歌「第ゼロ感」を披露。大観衆も大合唱する盛り上がりを見せた。

「第ゼロ感」は、昨夏に沖縄アリーナで開催された『FIBAワールドカップ2023』の日本代表戦後に場内BGMとして流れ、勝利の余韻に浸るファンが大合唱。歴史的な勝利を彩る一曲としても話題になった。

　SPパフォーマンスを終えたボーカルのTAKUMAは、「サッカーは国立競技場。相撲は国技館。野球は甲子園。バスケットボールは！？」とファンに呼びかけ、「沖縄アリーナ！」の大合唱で一丸に。最後は「伝説にしていこう！奇跡が生まれる聖地にしていこう！」と力強く呼びかけ大歓声に包まれた。

　日本代表が沖縄アリーナでパリ2024オリンピック出場を決めてから134日。今度はファン待望とも言える「10-FEET」の“生歌”でアリーナが一体となった。

ボーカル・ギターのTAKUMA［写真］＝B.LEAGUE

ドラムス・コーラスのKOUICHI［写真］＝B.LEAGUE

ベース・ボーカルのNAOKI［写真］＝B.LEAGUE