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2025.05.03

信州が鹿児島との激戦を制してGame1勝利…ビュフォードがトリプルダブル級の活躍/B2プレーオフ

  • バスケットボールキング

 5月3日、西原商会アリーナで「りそなグループ B2 PLAYOFFS 2024-25」クォーターファイナルが開催。信州ブレイブウォリアーズが敵地で鹿児島レブナイズと対戦した。

 試合は序盤から互角の展開となり、信州はウェイン・マーシャルやペリン・ビュフォードを中心に得点を重ねるも、鹿児島のアンソニー・ゲインズ・ジュニアや兒玉貴通の得点を止めきれず。前半を終えて40-37と信州の3点リードでハーフタイムへ。

 第3クォーターも一進一退の攻防は続き、逆転に次ぐ逆転でどちらもリードを広げられず。53-53と同点のまま迎えた最終クォーターも点差が開かないまま終盤まで進んだが、試合時間残り3分からアキ・チェンバースビュフォードが続け様に3ポイントを沈めて6点のリードを獲得。その後は鹿児島に逆転を許さず、最終スコア78-75で信州が勝利を収めた。

 Game1を制した信州は、マーシャルが26得点、ビュフォードが19得点9リバウンド8アシストとトリプルダブル級の活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。

 一方敗れた熊本は、アンソニー・ゲインズ・ジュニアがチームハイの18得点をマーク。ラストプレーで同点を狙った3ポイントを沈めることができなかったが、12得点を挙げたジュフ・伴馬や森田雄次とともに鹿児島のオフェンスをけん引した。

■試合結果
鹿児島レブナイズ 75-78 信州ブレイブウォリアーズ(@西原商会アリーナ)
鹿児島|17|20|16|22|=75
信 州|17|23|13|25|=78

【動画】激戦決着! 鹿児島vs信州Game1ラストプレー