B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25進出会見…出場8クラブの代表が自チームの注目ポイントを回答
5月5日、Bリーグが都内で「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25」進出会見を開催。出場8クラブから代表選手が1名ずつ登壇し、今週末から始まるチャンピオンシップ(CS)に向けて意気込みなどを語った。
登壇したのはクォーターファイナルの組み合わせ順に、宇都宮ブレックスの小川敦也、シーホース三河の西田優大、アルバルク東京のテーブス海、千葉ジェッツの金近廉、琉球ゴールデンキングスの脇真大、島根スサノオマジックの安藤誓哉、三遠ネオフェニックスの佐々木隆成、群馬クレインサンダーズの辻直人。MCのサッシャとゲストのお笑いコンビ・麒麟の田村裕が会の進行を務めた。
「自分たちのチームのここに注目してほしいのはどこ?」という質問に対して、各選手が以下のように回答。
「ディフェンスを自分たちの強みとしており、そのディフェンスから早い展開に持ち込むことを意識している。加えて走れるのが自分たちの強み」(宇都宮・小川)
「チームのアイデンティティとしてディフェンスを掲げている。そこから走れるのが自分たちの強み」(三河・西田)
「チームのアイデンティティがディフェンス。なるべく相手の点数を抑えながら、ハーフコートバスケをやっていきたい」(A東京・テーブス)
「スター選手がたくさん揃っていて、オフェンス、爆発力がある。離されても巻き返す力がある点」(千葉J・金近)
「自分たちはリバウンド。CSではリバウンドが(勝敗の)カギを握る」(琉球・脇)
「沖縄出身の津山尚大が、この大舞台で地元の皆さんに活躍を見せたいと思っている。注目選手です」(島根・安藤)
「(注目は)チームディフェンスとチームオフェンス。そのチームディフェンスから早い展開にもっていくところを見てほしい」(三遠・佐々木)
「個性豊な選手が揃っている中、チームが一つになって戦える点。クラブだけでなく、群馬県が一丸となって戦っていきたい」(群馬・辻)
CSクォーターファイナルは、5月9日、沖縄サントリーアリーナで行われる琉球対島根からスタート。翌10日には全4試合が行われることになっている。今シーズンのBリーグチャンピオンを決める「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25」は横浜アリーナでGAME1が24日14時30分、25日13時10分にティップオフ予定だ(1勝1敗の場合、GAME3が27日19時5分ティップオフ予定)。熱戦を繰り広げてきたBリーグがいよいよクライマックスを迎える。