2025.05.11
千葉JがA東京を大差で下しセミファイナル進出…復帰したての富樫勇樹が圧巻のパフォーマンス
5月11日、有明コロシアムで「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25」のクォーターファイナルが開催。東地区2位の千葉ジェッツが中地区2位のアルバルク東京とのGame2に臨んだ。
千葉ジェッツは78-53と大勝したGame1と同じスタメン、アルバルク東京は安藤周人に代わってレオナルド・メインデルをスタートに起用した。千葉Jはディー・ジェイ・ホグの得点からスタートし、ジョン・ムーニーの躍動もあり、22―14と8点リードで最初の10分間を終える。
続く、第2クォーターでは途中出場の富樫勇樹が5本の3ポイントを含む16得点と大爆発。セバスチャン・サイズに得点を許すも、着々と得点を重ねて50―28と22点リードで試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでは、クリストファー・スミスとホグがミドルシュートやフリースローで得点し、A東京を引き続きデイフェンスで圧倒。70―40と大量リードのまま第4クォーターにつないだ。最後の10分間も追いつくことは許さず、最終スコア90-60で千葉ジェッツが2連勝でセミファイナル進出を決めた。
千葉Jはクリストファー・スミスが20得点、富樫が18得点で続き、ムーニーも15得点9アシストをマークした。セミファイナルでは宇都宮ブレックスとシーホース三河の勝者と対戦する。
■試合結果
アルバルク東京 65-92 千葉ジェッツ(@有明コロシアム)
A東京|14|14|12|22|=65
千葉J|22|28|20|25|=92
【動画】会場騒然…富樫勇樹圧巻のパフォーマンス
記事提供:バスケットボールキング