2025.05.16
大阪のルーサーとボンズの契約継続が決定…2人とも全試合に出場してチームの勝利に貢献
5月16日、B1の大阪エヴェッサは、ライアン・ルーサーとマット・ボンズの契約継続を発表した。
アメリカ出身で現在29歳のルーサーは、204センチ102キロのパワーフォワード。2019年にラトビアでプロ生活をスタートさせると、トルコ、スペインのチームを渡り歩き、今シーズンから大阪でプレー。60試合すべてに出場(うち先発9試合)し、1試合平均22分46秒14.9得点6.6リバウンド2.0アシストをマークした。
同じくアメリカ出身で29歳のボンズは、196センチ103キロのパワーフォワード。2017年にデンマークでプロキャリアを開始すると、19年に来日、佐賀バルーナーズに入団した。その後、川崎ブレイブサンダース、西宮ストークス(現神戸ストークス)、長崎ヴェルカでプレー後、今シーズンから大阪に在籍した。全60試合に出場、59試合に先発出場を果たし、1試合平均29分37秒16.1得点6.7リバウンド3.1アシストをマークした。
今回の契約に際し、両名がコメントを寄せている。
■選手コメント
▼ルーサー
「来季も大阪へ戻ることができとても嬉しく思っています。大阪のためにプレーし、大阪で生活するのが大好きなので、チームメイトとまた来季も一緒にシーズンを迎えるのが待ちきれないです。来季はさらに素晴らしいシーズンになる事を願っています」
▼ボンズ
「大阪のブースターの皆さん!再び皆さんの前でプレーできることにワクワクしています。オフシーズンはしっかりと休み、チャンピオンシップをつかみ獲れるように頑張りたいと思います。また皆さんにすぐに会えることを楽しみにしています!」
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記事提供:バスケットボールキング