2025.05.19
三遠ネオフェニックスのファイナルズ進出に大きな痛手、佐々木隆成が左アキレス腱断裂で全治6~8カ月の離脱

全試合に先発出場し、アシスト王に輝いていた
三遠ネオフェニックスは5月19日、佐々木隆成が5月18日に行わられたチャンピオンシップセミファイナルズの琉球ゴールデンキングス戦で負傷し、左アキレス腱断裂の診断を受けた。なお、すでに手術をしており、GAME3には帯同する予定。
佐々木は2022-23シーズンに三遠に加入後、ポイントガードとして大野篤史ヘッドコーチの下、才能を開花させ、アップテンポなバスケットを展開する三遠で正確なシュートセレクションとアシスト能力を発揮。今シーズンは全60試合に先発出場し、平均23.19分のプレータイムで11.5得点、2.1リバウンド、6.5アシストを記録してアシスト王にも輝いていた。2024年には日本代表にも招集されパリオリンピックの最終候補まで上り詰めていた。
チャンピオンシップでも大一番で3ポイントシュートを決めるなど、キャプテンとしてチームを牽引していた。
記事提供:バスケット・カウント