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2025.05.19

茨城ロボッツがクリス・ホルムヘッドコーチとの契約継続を発表、『継続性』をキーワードに成長を期待

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「今シーズン、将来の成功のための土台は築けた」

茨城ロボッツは5月19日、クリス・ホルムヘッドコーチとの契約継続が合意に至ったことを発表した。

アメリカ出身、現在40歳のホルムは、プレーヤーとして2011-12シーズンから新潟アルビレックスBBに加入すると、京都ハンナリーズ、滋賀レイクスターズ(現・滋賀レイクス)で活躍。2016-17シーズンからジョージ・ワシントン大のアシスタントコーチとしてコーチングキャリアをスタートさせると、2020-21シーズンから2シーズンにわたって京都ハンナリーズでアシスタントコーチを務める。その後、2022-23シーズンから茨城でアシスタントコーチに就任すると、2024-25シーズンからヘッドコーチに就任した。

ホルムヘッドコーチは「困難を乗り越え、タフなゲームを勝ち抜く方法を学ぶことができ、今シーズンは将来の成功のための土台は築けた」と確信を持ったとコメントしている。落GMもヘッドコーチとして選手やチームスタッフとの関係性の構築能力、そして日々の練習や対戦相手の分析等、試合に向かう事前準備を高く評価した。落GMは続けて「来シーズンに向けた編成において我々が大切にしたことは『継続性』」と語っており、「今シーズンにホルムヘッドコーチを中心として作り上げた『チームカルチャー』や『目指すバスケットボール』を基盤として、継続性を持たせ、チームとしてさらに成長し、ステップアップできると確信しています」とコメントしている。