川崎ブレイブサンダースが飯田遼との2025-26シーズンにおける継続契約を発表、今シーズンは全60試合に出場

「クラブの発展に貢献できるよう日々努力していきます」

川崎ブレイブサンダースは5月19日、飯田遼との2025-26シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

長野県出身、現在30歳の飯田は185cm88kgのシューティングガード兼スモールフォワード。拓殖大在学時の2018年1月に特別指定選手として信州ブレイブウォリアーズに加入し、2年連続のB2地区優勝とB1昇格に貢献している。以降は山形ワイヴァンズ、香川ファイブアローズなどのチームを渡り歩き、香川でもB2西地区優勝に貢献し、2023-24シーズンから川崎に加入した。今シーズンは60試合全試合に出場し、先発出場も39試合に増やすなどチームからの信頼を勝ち取った一方で、川崎市在住のひとり親家庭を対象した無料招待席を企画するなどバスケットボール普及の活動にも携わっている。

飯田はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「これまで以上に責任と自覚を持ち、川崎という素晴らしいクラブの発展に貢献できるよう日々努力していきます。また、選手としても、人としても、成長できるよう取り組んでいきます」