2025.05.20
EASL出場の3枠が決定…宇都宮・琉球・A東京が日本勢3連覇に挑む
5月19日、Bリーグは「りそなグループ B.LEAGUE SEMIFINALS 2024-2025」の結果を受けて、規定に準じ、「東アジアスーパーリーグ (EASL)2025-2026」に宇都宮ブレックス、琉球ゴールデンキングス、アルバルク東京の出場が確定したとを発表した。
東アジアのバスケットボールクラブチームNo.1を決めるEASLへの出場権はこれまでBリーグファイナルに進出した2クラブが与えられていたが、来シーズンからはBリーグの優勝、準優勝クラブに加え、天皇杯を制したクラブにも出場権が与えられることになっていた。
これにより、3月に行われた「第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」に優勝した琉球が出場権すでにを獲得。加えて宇都宮がBリーグファイナルに進出したことで2枠目で出場が決定、さらに琉球がBリーグファイナルに進出したことにより、天皇杯の準優勝チームであるA東京がBリーグ代表3枠目として来シーズンのEASLへの出場が決まった。
今シーズンのEASLではBリーグを代表した琉球と広島ドラゴンフライズが参戦し、いずれもマカオで開催されたファイナルフォーに進出。残念ながら琉球はセミファイナルで敗れたが、広島が初優勝を果たして賞金100万ドル(約1億5000万円)を手にした。EASLは2023-24シーズンが千葉ジェッツ、2024-25シーズンが広島が制しており、来シーズンは宇都宮、琉球、A東京が3連覇に挑む。
記事提供:バスケットボールキング