B1三河が角野亮伍と複数年契約…今季は全試合出場「一つでも上の結果を」

　B1のシーホース三河は5月27日、角野亮伍と2025－26シーズンを含む複数年契約に合意したことを発表した。

　現在28歳の角野は192センチ90キロのシューティングガード兼スモールフォワード。藤枝明誠高校からNCAAディビジョン2のサザンニューハンプシャー大学に進学し、2020－21シーズンに大阪エヴェッサでBリーグデビュー。2021年6月に三河に加入した。

　在籍4年目だった今シーズンは、B1リーグ戦の全60試合に出場し、1試合平均15分33秒のプレータイム、6.5得点1.4リバウンド0.6アシスト、3ポイント成功率40.2パーセントをマーク。チャンピオンシップでも全2試合に出場し、合計18得点を上げていた。

　今回の契約発表に際して、角野は「また皆さんと一緒に日本一を目指せることを本当にうれしく思います！結果を求められる世界で2シーズン連続でのCS1回戦敗退。チーム、個人としての過程や成長に取り組みつつも一つでも上の結果を残せるシーズンにしたいと思っています。2025－26シーズンもたくさんのご青援よろしくお願いします」と、クラブを通じてコメントした。

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