B2福島がエジプト代表ビッグマンを獲得…213センチの長身誇るGリーグ経験者

　B2の福島ファイヤーボンズは5月27日、新外国籍選手のパトリック・ガードナーと2025－26シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。

　アメリカ出身で現在25歳のガードナーは、213センチ113キロの長身を誇るセンター。NCAAディビジョン1のマリスト大学を経て、2023－24シーズンにNBA下部Gリーグのロングアイランド・ネッツでプロデビューを果たすと、エジプト、アンゴラ共和国でもプレー。今シーズンはオセオラ・マジックに所属し、主にベンチからGリーグ27試合に出場。1試合平均4.9得点3.6リバウンド0.4ブロックを記録していた。

　また、エジプト代表としても活躍しており、FIBAワールドカップ2023やパリ2024オリンピック予選にも出場。今年行われたFIBAアフロバスケット予選では3試合に出場し、14.3得点5.3リバウンドと主力を担っている。

　今回の契約発表に際して、ガードナーは「この素晴らしいチームに加わることができてとてもワクワクしています。福島の素晴らしいファンの皆さんの前でプレーできるのが待ちきれません。早くチームの一員として始動できるのを楽しみにしています。Go Firebonds!!」と、クラブを通じてコメントした。

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