2025.06.02
アルバルク東京、アドマイティスHCが続投「一貫性と競争力の高いチームを作り上げていきます」
アルバルク東京は6月2日、デイニアス・アドマイティスヘッドコーチとの2025-26シーズンの契約継続が決定したことを発表した。
アドマイティスHCはリトアニア出身の51歳。ポーランド、リトアニア、イスラエルのチームで指揮を執り、2016年から2019年にかけてリトアニア代表のHCも務めた。2022-23シーズンにA東京の指揮官に就任。2024-25シーズンは中地区2位となる44勝16敗の成績を残し、「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25」ではクォーターファイナル敗退を喫した。
A東京での4シーズン目を迎える指揮官は、クラブを通じて「2025-26シーズンもアルバルク東京のヘッドコーチとして指揮を執らせていただけることを光栄に思います。そして第一に、私たちが達成できると信じてきた目標に向かって、引き続き歩み続けられることを大変嬉しく思っております。私たちが目指す高みは決して容易に達成できるものではありません。確かに大きなチャレンジですが、挑戦し続けたいと思います。新シーズンは新アリーナ開業という大きな節目を迎えます。この夏に正しい決定を下し、これまでのメンバーに加えて新しい選手も迎えることになりますが、より一貫性と競争力の高いチームを作り上げていきます。大きな挑戦となりますが、新シーズンも引き続きサポートをよろしくお願いします」とコメントした。
記事提供:バスケットボールキング