鹿児島レブナイズは6月7日、アンソニー・ゲインズ・ジュニアと2025－26シーズンの選手契約が合意に至ったと発表した。

　アメリカ出身で現在31歳のゲインズ・ジュニアは、193センチ82キロのシューティングガード。これまでにカナダ、フィンランドでのプレー経験を持ち、2021年に鹿児島でBリーグデビューを飾った。不動の先発として迎えた4年目の2024－25シーズンは、59試合の出場で1試合平均15.9得点6.5リバウンド3.3アシストを挙げている。

　今回の契約継続について、ゲインズ・ジュニアはクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。

「今回は、私にとって長くて難しい決断でしたが、私はこの街で成長し、この街で他の人々が成長するのを見てきました。そして、この4年間、鹿児島の人々は私を家族の一員のように扱ってくれました。私と私の家族にとって、故郷のように感じる鹿児島に残ってプレーすることが最善だと考えました。皆さんと一つになって鹿児島を盛り上げましょう！」

【動画】今季のPOでも鮮烈な活躍を見せたゲインズ・ジュニア！