チケット購入
2025.06.12

三河がレイマンと契約継続「基盤は堅固で、ビジョンも明確」来季へ手応え

  • バスケットボールキング

 B1のシーホース三河は6月12日、ジェイク・レイマンと2025-26シーズンの選手契約継続に合意したことを発表した。

 アメリカ出身で現在31歳のレイマンは、206センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2016年のNBAドラフトにて全体47位でオーランド・マジックに指名されると、トレードを経て、ポートランド・トレイルブレイザーズでNBAデビューを飾った。ミネソタ・ティンバーウルブズにも在籍し、2021-22シーズンまででNBA通算243試合に出場した。

 2023-24シーズンに三河へ加入し、在籍2年目となった今シーズンは主にベンチからリーグ戦51試合に出場。平均プレータイム25分で14.3得点6.0リバウンド1.9アシスト1.1スティール1.0ブロックと、攻守で三河を支えた。

 今回の発表に際し、レイマンは以下のようにコメントしている。

「昨年は、私たちが望んだような結果には至りませんでしたが、チームとして大きな進歩を遂げることができたと確信しています。基盤は堅固で、ビジョンも明確です。今後も前進を続け、最高レベルで戦っていけると確信しています。このような素晴らしい組織とコミュニティに戻ることができて、本当にうれしく思います。三河のファンは情熱的で誠実で、私がここに来た初日から、温かく迎えてくれました。コートに戻って、このチーム、この街、そしてファンたちのために全力を尽くす日が待ちきれません。さあ、仕事に取り掛かりましょう!」

【動画】レイマンが3P6本を含む26得点を挙げた三遠戦のプレーハイライト