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2025.06.17

大阪エヴェッサが来季のロスター決定…外国籍全員残留、新戦力4名でCS目指す

  • バスケットボールキング

 B1の大阪エヴェッサは6月17日、2025-26シーズンのロスターが決定したことを発表した。

 今オフの大阪は、チーム最多得点を挙げたマット・ボンズや、最多リバウンドのヴォーディミル・ゲルン、最多アシストの鈴木達也といった主力選手たちが揃って契約継続。アジア特別枠のレイ・パークスジュニアも含め外国籍選手が4名全員残留した。

 髙木拓海、土家大輝、飯尾文哉といったガード陣と松本礼太の合計4名が退団したが、仙台89ERSから青木保憲、名古屋ダイヤモンドドルフィンズから坂本聖芽、岐阜スゥープスから高橋快成、琉球ゴールデンキングスから植松義也を獲得。アキレス腱断裂による長期離脱の影響で選手契約を見送った橋本拓哉を除く13名で開幕を迎えることになりそうだ。

 2024-25シーズンの大阪は、29勝31敗の西地区4位でフィニッシュ。藤田弘輝ヘッドコーチ体制2年目となる新シーズンは、クラブ史上5年ぶり2度目となるチャンピオンシップ出場を目指す。

◆■大阪の2025-26シーズンロスター

#1 レイ・パークスジュニア(SG/193センチ)
#4 青木保憲(PG/182センチ)
#5 マット・ボンズ(PF/196センチ)
#7 高橋快成(PG/176センチ)
#8 植松義也(SF・PF/190センチ)
#11 ライアン・ルーサー(PF・C/204センチ)
#15 竹内譲次(Pf・C/207センチ)
#20 合田怜(PG・SG/183センチ)
#31 木下誠(PG・SG/185センチ)
#35 鈴木達也(PG/169センチ)
#52 ヴォーディミル・ゲルン(PF・C/208センチ)
#60 坂本聖芽(PG・SG/182センチ)
#88 牧隼利(PG・SG/188センチ)

【動画】大阪の得点源!レイ・パークスジュニアが自己最多得点を挙げたプレーダイジェスト映像