ヨハネス・ティーマンが群馬クレインサンダーズに残留「まだ見ぬ景色を目指して挑み続けましょう」
群馬クレインサンダーズは7月1日、ヨハネス・ティーマンと2025-26シーズンの選手契約継続が基本合意に達したことを発表した。
現在31歳のティーマンは、206センチ110キロの体格を誇るパワーフォワード。出身地のドイツでキャリアを積み、2024-25シーズンに群馬へ加入した。レギュラーシーズンは19試合の先発を含む50試合に出場し、1試合平均12.1得点7.5リバウンド2.4アシストを記録。「りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25」では2試合で同12.0得点5.5リバウンド2.0アシストをマークした。
ドイツ代表経験を持つティーマンは公式HPで「再び群馬でプレーできることに、心からワクワクしています! 日本での初めてのシーズンは、私にとって本当に特別な時間でした。たくさんのことを学び、コートの中でも外でも、大きく成長することができました。チームがチャンピオンシップに進出し、その一員として貢献できたことをとても誇りに思っています。しかし、私たちの挑戦はここで終わりではありません。このチームにはまだ計り知れない可能性があり、私たちならより大きなことを成し遂げられると確信しています。目指すべきゴールはさらに高く、その実現に向けて全力で取り組んでいきます。いつも温かく力強い応援をしてくれるファンの皆さん、そしてクラブのサポートに、心から感謝しています。これからも共に戦い。そして、まだ見ぬ景色を目指して挑み続けましょう。Let’s go Thunders!」と意気込みを語った。
なお、群馬は1日時点でカイル・ミリングヘッドコーチ、辻直人、藤井祐眞、コー・フリッピン、細川一輝、淺野ケニー、トレイ・ジョーンズと契約継続。新シーズンに向けて谷口大智、エージェー・エドゥ、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、佐藤誠人を獲得した。