島根の介川アンソニー翔が全治10週の靭帯損傷…Bリーグ選抜の試合で負傷

　7月10日、B1の島根スサノオマジックは、介川アンソニー翔が全治10週間の左膝内側側副靱帯損傷と診断されたことを発表した。

　現在21歳の介川は196センチ87キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。開志国際高校から専修大学へと進学し、世代別日本代表に名を連ねた実績も持つ。昨シーズン途中に加入したものの、怪我の影響もありB1リーグ戦6試合の出場にとどまっていた。

　今オフにはBリーグ選抜「B.LEAGUE UNITED」に選出され、6月28日に行われた「B.LEAGUE GLOBAL INVITATIONAL 2025」第1戦・NBL選抜戦に出場したものの、この試合中に負傷。

　クラブは「現在、早期回復に向けて懸命に治療に取り組んでおります。ご心配をおかけいたしますが、介川選手、島根スサノオマジックへ温かいご声援をよろしくお願いいたします」とコメントした。