B1の三遠ネオフェニックスは7月11日、エヴァンゲロス・マギラス氏と2025－26シーズンのアソシエイトコーチ契約を締結したことを発表した。

　ギリシャ出身で現在57歳のマギラス氏は、国内ユースチームのヘッドコーチとして指導キャリアをスタート。その後は国内リーグで20年以上に渡り、下部リーグからトップリーグまで様々なチームでアシスタントコーチやヘッドコーチを歴任し、世代別代表のACにも就任した経歴を持つ。2024年には8月から1カ月程、三遠のスポットコーチを務めている。

　本格的に三遠で指導を行うことが決まったマギラス氏は、以下のようにコメントしている。

「こんにちは、皆さん。まず初めに、三遠ネオフェニックスの皆さん、特に大野ヘッドコーチに心から感謝申し上げます。この素晴らしいファミリーの一員になれることをとても光栄に思います。今回が日本での2度目の経験となりますが、初めて訪れた際には日本の皆さんの親切さ、礼儀、そして前向きな姿勢に深い感銘を受けました。この新たな挑戦を引き受けることを大変光栄に思っており、成功したシーズンを共に築くために全力を尽くす覚悟です。皆さんにお会いできる日を心から楽しみにしています！」

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