2025.07.11
アルバルク東京が米出身SGを獲得…昨季ユーロカップで3P成功率42.6%、優勝に貢献した点取り屋
B1のアルバルク東京は7月11日、マーカス・フォスターと2025-26シーズンの新規選手契約に合意したことを発表した。
アメリカ出身で現在30歳のフォスターは191センチ93キロのシューティングガード。クレイトン大学を卒業後、韓国リーグ(KBL)でプロデビューを果たす。その後はギリシャ、ドイツなど様々なチームでプレー。2022-23シーズンにはNBAヒューストン・ロケッツ下部のリオグランデバレー・バイパーズに所属しGリーグのコートにも立った。
2024-25シーズンはイスラエルのチームに在籍。ユーロカップでは24分のプレータイムで13.6得点2.8リバウンド1.5アシスト、3ポイントシュート成功率は42.6パーセントをマークし、チームの優勝に貢献した。
今回の発表に際し、フォスターは以下のようにコメントしている。
「今シーズンアルバルク東京のユニフォームでプレーする機会を与えていただき感謝いたします。この素晴らしいチームで新たなキャリアをスタートできることにワクワクしています。クラブの目標達成に向けて、早くチームに馴染んで勝利に貢献したいと思います。ファンの皆さんと共にエキサイティングなシーズンを過ごせるよう、全試合ハードにプレーします。背番号17の応援よろしくお願いします」
【動画】豪快ダンクから精度の高い3Pまで!フォスターのユーロカップでのプレー集
記事提供:バスケットボールキング