地元出身の寺坂優羽が静岡に練習生として加入…「静岡でプレーできることを誇りに思い、全力で」

　ベルテックス静岡は8月2日、寺坂優羽を練習生として迎えることを発表した。

　静岡県藤枝市の出身で現在20歳の寺坂は、186センチのシューティングガード。東海大学付属諏訪高校では2年生時から主力としてプレーし、インターハイやウインターカップでも活躍を披露してきた。高校卒業後は山梨学院大学に進学したが、昨年の11月に中退したことを自身のInstagramで報告していた。

　自身の成長を目指して大学中退の決断を下し、地元の静岡でスキルアップのチャンスをつかんだ寺坂。今回の発表について、クラブ公式サイトを通じ、「このたび、ベルテックス静岡の練習生として参加させていただくことになりました。寺坂優羽です。地元・静岡の地でプレーできることを誇りに思い、全力で取り組んでいきます。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします」と意気込んでいる。