神戸の応援アンバサダーにベリーグッドマンが就任決定…新応援曲「コウノトリ」も発表
神戸ストークスは8月9日、人気ボーカルユニットの「ベリーグッドマン」がチームの応援アンバサダーに就任することを発表した。
ベリーグッドマンは大阪府出身のRover、MOCA、HiDEXによるボーカルユニット。「ライオン」「Hello」などの代表曲をはじめ、応援ソングなどで広く支持を集め、スポーツ界とのコラボもこれまでに多数行っている。
また、ベリーグッドマンが制作した新応援ソング「コウノトリ」も発表され、ファンを交えた合唱録音が8月24日に実施される予定。楽曲は9月23日に開催予定の「KOBE RISING-2025-」でお披露目となる。
今回の発表について、ベリーグッドマンのリーダーであるRover、神戸ストークス代表取締役社長の渋谷順氏は次のようにコメントしている。
■ベリーグッドマン リーダー Rover
「何度もメンバーと話し合いベリーグッドマンらしく楽しみながら楽曲制作を進める中で一番大切にしたかったメッセージが見つかりました。【縁することができた人たち全員で共に戦おう】。
地域の皆さん、クラブの皆さん、所属選手や熱い応援を送っているブースターの皆さん。その全ての人たちが【ひとつになれる】歌を作りたい。【もっと熱くなれる】瞬間をお届けしたい。そしてその向こう側に、まだ出会っていないけど毎日振り絞って戦う誰かがいる。その全員が勝ち誇っていけるような音楽を奏でたい。そんな思いで「コウノトリ」は完成しました」
■神戸ストークス 代表取締役 渋谷順
「GLION ARENA KOBE の開業を機に、クラブとして地域とのつながりをこれまで以上に深めていきたいと考えるなかで、常に”応援”を軸に音楽活動を続けてこられたベリーグッドマンさんの姿勢に強く共感し、ご依頼させていただきました。
スポーツと音楽、それぞれのフィールドで人の心を動かす力を持つ私たちが手を取り合うことで、神戸という街により多くの希望や熱量を届けられると信じております。ぜひ試合会場が一体となって、応援ソング『コウノトリ』をブースターの皆さまと一緒に歌える日が来ることを願っております」