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2025.10.01

横浜ビー・コルセアーズが江原行佐をユース育成特別枠で選手登録…194センチ94キロのSF

  • バスケットボールキング

 横浜ビー・コルセアーズは10月1日、横浜ビー・コルセアーズU18に在籍する江原行佐を2025-26シーズンのユース育成特別枠選手として登録したことを発表した。

 11月に17歳の誕生日を迎える江原は、194センチ94キロのスモールフォワード。5月に行われた「B.LEAGUE U18 International Training Camp 2025 in Australia」のメンバーに選出されたほか、「第33回日・韓・中ジュニア交流競技会」に向けたU18日本代表エントリーキャンプ参加メンバーに名を連ねた。

 江原、白井英介代表取締役兼ゼネラルマネージャー、横浜BC U18白澤卓ヘッドコーチは公式HPで次のようにコメントした。

「こんにちは、江原行佐です。ユース育成特別枠選手として選んでいただけたことを、大変嬉しく思います。たくさん学んで、チームに貢献できるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします!」(江原)

「このたび、横浜ビー・コルセアーズ U18所属の江原行佐選手を、ユース育成特別枠でトップチームに登録することとなりましたことをご報告申し上げます。江原選手は、2022-23シーズンに在籍した平岡勇人選手(現・日本大学バスケットボール部所属)に続き、2人目のユース育成特別枠での登録となります。現在高校2年生の江原選手は、昨年度より横浜ビー・コルセアーズ U18に所属しており、この夏はトップチームの練習にも精力的に参加してきました。外国籍選手をはじめとするトップチームの選手たちとの練習の中で、194cm・94kgの体格を生かして当たり負けせずにプレーし、かつシュートエリアをアウトサイドシュートまで広げるなど、日々成長を続けています。多くのアカデミー出身選手が高校・大学で活躍する中、U18所属選手を長期的な視点で育成することは、B.LEAGUEのアカデミー組織として非常に重要な取り組みで、クラブを挙げて全力で育成に取り組み、将来の日本バスケ界を背負っていくような選手に育っていくことを期待しています。ファン・ブースターの皆さまにおかれましても、江原選手の成長を長い目で温かくも厳しく見守っていただければと存じます」(白井代表取締役兼GM)

「このたび、横浜ビー・コルセアーズ U18所属の江原行佐選手が、ユース育成特別枠でトップチームに登録されることとなり、大変嬉しく思います。中学3年生で本格的にバスケットボールを始めた江原選手は、わずか2年半という経験の中で、センターポジションからスモールフォワードへとプレーの幅を広げるなど、着実に成長を遂げている伸び盛りの選手です。当然、まだまだプロの選手たちと肩を並べることができるレベルにはいたっていませんが、真面目でコツコツと努力のできる選手で、日々成長を続けています。B.LEAGUEという舞台を肌で感じ、プロの厳しさや激しさを体感することで、さらに成長し、横浜ビー・コルセアーズや日本代表で活躍できる選手になれるようサポートしていきたいと思います。オフコートでは、少しシャイな一面もありますが、笑顔が魅力的です。普段は英語で会話をしますが、日本語も少しずつ上達しています。なお、江原選手は横浜ビー・コルセアーズ U18での活動も継続し、『インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2025』にも出場予定です。ユース出身者として、キング開選手、兪龍海選手とともに、さらに高みを目指して頑張ってほしいと思います。江原選手へ熱いご声援を宜しくお願いいたします」(横浜BC U18白澤HC)