2025.10.04
三遠が大阪とのハイスコアゲームを制し今季初戦白星…吉井らを筆頭に高確率で3点弾をヒット
10月4日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第1節が開催され、アウェーの三遠ネオフェニックスが大阪エヴェッサを95-85で破った。
開幕から激しい点の取り合いとなったこのカード。三遠は速攻を中心にスコアを重ね、27-28の1点ビハインドで最初の10分間を終える。第2クォーターでは吉井裕鷹や津屋一球が要所で3点弾を沈めると、河田チリジもペイントアタックで存在感を見せ、57-48の9点リードでハーフタイムを迎えた。
第3クォーターに入ると、三遠が3点弾や速攻でさらに点差を広げていき、20点のリードを獲得する場面も。最終クォーターではファウルやターンオーバーからリズムを崩し、大阪に1ケタ点差まで詰め寄られたが、ダリアス・デイズや大浦颯太のジャンパーで逆転は許さず。最終スコア95-85で三遠が勝利を手にした。
今シーズンの初戦を白星で飾った三遠は、デイズが25得点6リバウンド7アシスト、ヤンテ・メイテンが20得点4リバウンド8アシスト、吉井が3ポイント3本を含む15得点をマーク。チーム全体の3ポイント成功率は46.4パーセント(28本中13本)と、好調なアウトサイドシュートで白星を引き寄せた。
一方、ホームで勝ち星を逃した大阪は、レイ・パークスジュニアが21得点5リバウンド、マット・ボンズが17得点9リバウンド、ライアン・ルーサーが14得点3リバウンド4アシストを挙げている。
■試合結果
三遠ネオフェニックス 95-85 大阪エヴェッサ(@おおきにアリーナ舞洲)
三遠|27|30|29|9|=95
大阪|28|20|21|16|=85
【動画】吉井が要所で3点弾を射抜く!
記事提供:バスケットボールキング