2025.10.04
第4Qに突き放した群馬クレインサンダーズが白星発進…新戦力のブラックシアー・ジュニアが17得点
10月4日に刈谷市体育館で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1第1節が行われ、群馬クレインサンダーズがシーホース三河と対戦した。
点の取り合いとなった第1クォーターを19-18と1点リードで終えると、第2クォーター残り4分55秒から中村拓人、トレイ・ジョーンズ、ケリー・ブラックシアー・ジュニアが連続得点をマーク。36-28と8点リードでハーフタイムに突入した。
第3クォーターは1ケタ点差で進むなか、1点差に詰め寄られた残り4分43秒から中村とジョーンズが連続で3ポイントシュート。同50秒に同点に追いつかれたものの、ブラックシアー・ジュニアの得点で再び勝ち越した。
細川一輝の長距離砲で始まった最後の10分間は、相手をわずか9得点に抑えることに成功。攻めてはエージェー・エドゥが6得点、藤井祐眞と細川がともに5得点を挙げるなど、24得点を積み上げ、75-58で開幕戦を制した。
群馬は新戦力のブラックシアー・ジュニアがチーム最多17得点の活躍。ジョーンズが16得点7リバウンド、藤井、エドゥ、細川がそろって8得点を記録した。
■試合結果
シーホース三河 58-75 群馬クレインサンダーズ
三河|18|10|21|9|=58
群馬|19|17|15|24|=75
記事提供:バスケットボールキング