B1秋田・中山拓哉が第1節のSR渋谷戦で負傷…脳震とう疑いと診断、経過見て復帰判断へ

　秋田ノーザンハピネッツは10月5日、中山拓哉が10月4日に行われたサンロッカーズ渋谷戦で負傷し、脳震とう疑いと診断されたことを発表した。

　中山は5日にアウェイの青山学院記念館で行われるSR渋谷との第2節に帯同せず、今後の練習への参加・試合出場については、Bリーグが定める「段階的復帰プロトコル」に従って判断される。
　
　現在31歳の中山は、182センチ85キロのポイントガード兼シューティングガード。2017年2月に東海大学から特別指定選手として加入して以来秋田一筋でプレーしており、昨シーズンはリーグ戦全60試合にすべて出場し、1試合平均6.8得点3.9リバウンド4.1アシストを記録。10月4日のSR渋谷戦でも先発出場を果たし、21分49秒プレーしていた。
　
　なお、秋田は栗原翼もコンディション不良のため5日に行われるSR渋谷との第2節でのメンバー登録は行われないと発表した。